旦那さんにご飯を作っている奥さんはたくさんいると思います。
私もそのうちの一人なのですが、旦那に「この味付け美味しい?」と聞いても
「うん、美味しいよ」としかいつも返ってきません。本当に美味しいと思ってもらえているならそれでもいいのですが、旦那は外食先やお菓子など、私以外が作った食事で本当に美味しいものを食べているときは「美味しい、美味しい」と、とても速いスピードで食べてしまいます。
しかし、私が作る料理を家で食べている時はの~んびりテレビを見て1時間近くかけて食べている…感想はボソッと「美味しい…」
本当は私に気を使って「美味しい」って言ってるだけなんじゃないの?と思い、一回だけ強めに「本当に美味しいって思ってないでしょ?」と問いてみたことがあるのですが、「なんでそんな言い方するの?俺が嘘ついているって言いたいの?」と逆切れされてしまいました…。
そんな私みたいな経験がある人、彼氏の味の好みを知って結婚まで行きたい!と思っている人に向けて書いていきたいと思います!
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料理を食べてもらう人の好きな食べ物・嫌いな食べ物を知ろう!
旦那さんの好きな食べ物・嫌いな食べ物を把握していない奥さんはそういないと思います。
私の旦那を例に挙げると彼の好きな食べ物はチーズで嫌いな食べ物はキノコです。
でもこれは旦那が超大好きな物がチーズ、超嫌いなものがキノコというだけで、話を聞いてみるとネギが嫌いだとか柿が嫌いだとか、作った後からいろいろと判明してくるわけですよ。
その度に、「あっ、ごめんね。美味しいって思えないものを作ってしまって…」って思うわけです。
みなさんもそういう経験ないでしょうか?
後は「チーズが好きだからグラタンの中に入っているキノコなら美味しく食べられる」と聞いたとき私はしめじが入ったグラタンを用意してみたわけです。
けれど旦那は『キノコの中でも一番しめじが嫌い』だったわけです。
それを教えてよ!と思いながら代わりにしめじを食べました。
というように、大まかな好き嫌いは把握できても、細かい好き嫌い(食べられないことはないけれど、美味しいとは思わない)は分かりづらいですよね。
そこで、細かい好き嫌いを知る方法をお伝えしたいと思います。
細かい好き嫌いを知る方法
①一度夫をスーパーへ連れて行く
いつもは夫をスーパーへ連れて行くのはせっかくの休日だから申し訳ない。と思い、辞めている奥さんもいると思いますが、是非一度夫をスーパーへ連れて行ってみて一緒に買い物をしてみてください。
「野菜どれがいい?」と聞いてもはじめは「なんでもいいよ」と返してくると思いますが、ここで少し意地悪をして嫌いなものをカゴに入れてみてください。
「それ俺嫌いなんだけど……」と言う何らかの反応が来ると思います。
そこがチャンスです。「なら、何が食べたい?」と聞いてみてください。
食べたいものを言ってくれます。
そこから派生していろいろなものをカゴに入れてみてください。
例えば、旦那さんが大根が好きなら「今日は鍋にしよう」と言い、ネギやニラなどの葉物から肉から魚まで一緒に選ぶことになると思います。
そこで俺これはあんまり……と言った物は覚えて明日以降の献立に活用してみましょう。
②義理の母から聞いてみる
難易度が高いと思いますが、義理母に旦那さんの嫌いな食べ物や好きな食べ物を聞いてみてください。
軽いノリで聞いてみるのがいいと思います。
例えばフルーツケーキを持って行って「旦那さんってどういう果物が小さい頃から好きなんですか?」と聞けば義理母は小さい頃の思い出と共に教えてくれると思います。
中には意地悪な義理母もいるので「そんなことも知らないの?」と嫁姑バトルが始まりそうな関係の方にはオススメはしません。
食べ物の好き嫌いだけを今ピックアップして書いてみましたが、味の好みという点がまだ残っていると思います。
次は味の好みを知る方法を書いていこうと思います!
味の好みを知る方法
味の好みを知る方法ですが、これは既製品や外食した時に食べているものを参考したほうがいいと思います。
少し大変ですが、セブンとファミマとどっちのシーチキンマヨのおにぎりが美味しいと思う?と聞いてみて、セブンといえばセブンに近いシーチキンマヨのおにぎりを今後作っていけばいいと思います。
そうは言っても「いや、シーチキンマヨなんて全部味一緒じゃん…」となる人もいると思います。
私も最初そうでしたが、旦那に美味しいって言ってもらえるために頑張りました。
出来るだけ、これが美味しいこれが不味いという声に耳を傾けてメモして覚えておくことが味の好みを知る第一歩だと私は思います。
まとめ
旦那さんの味の好み、好き嫌いを完全に知ることは、やはり難しいことですよね。
好き嫌いって成長過程でてきあがるものですし、もしかしてこの前好きだったものが急に嫌いになることもありますから。
でも、作ったからには「美味しい」と言ってもらいたいのが本心ですよね。
私もそうです!
ですから、旦那さんとの食のコミュニケーションを大切にして一緒にいい食事をしていければいいなぁと思います。
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