グリーンカーテンってご存知ですか?
窓の外側全体にネットを張り巡らせ、そのネットにつる性の植物を育てることで、太陽の光も遮ったり和らげてくれる効果を得るものです。
部屋に入ってくる光が遮られることで、室内の温度の上昇が抑えられたり、植物の間を通ってくる風が冷やされる効果もあるので、とってもエコなカーテンとして、最近人気が高まっています。
窓辺に緑があることで、癒やし効果も期待できるし、そして何より嬉しいのが、育てた植物によっては収穫も楽しめちゃうんです。
そんなエコで癒やしのグリーンカーテンは、普通は4月や5月頃に種や苗を植えて準備を始めるのですが、6月中旬の今からでも間に合う種類があります。
今回は、まだ間に合うグリーンカーテンについてご紹介いたします。
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暑い夏はエコなグリーンカーテンで乗り切ろう!今からでも間に合うおすすめ植物は?
グリーンカーテンを作るには、つる性の植物が基本になります。
例えば、朝顔とか夕顔、ヘチマ、きゅうりにゴーヤなどが代表的なつる性植物としてあげられます。
植物にはそれぞれの特徴があるので、それぞれの特徴と目的から好きな植物を選べば良いと思うのですが、ここで注意が必要です。
種植えからグリーンカーテンになるまでは、だいたい2~3ヶ月かかるので、もう6月も半ばになってきたので、少し植物を限定する必要が出てくるのです。
できれば、これからでもぐんぐんと育つ植物がおすすめです。
おすすめNo.1はゴーヤ
私の家のご近所さんで、毎年グリーンカーテンをされている方がいるのですが、その方に聞くと、ゴーヤがおすすめだそうです。
しっかりとした葉がついた苗を選べば、7月からでも、1日10cmぐらい育つそうです。
しかも、病気にも強く肥料や農薬なんかも必要ないそうです。
水と太陽があれば大丈夫とのこと。
初心者さんには嬉しいですよね。
ゴーヤは、沖縄料理のゴーヤチャンプルーには欠かせないお野菜です。
あの苦い成分が、食欲増進や夏バテの防止にも役立つので、ぜひグリーンカーテンで楽しみながら、収穫も期待したいですよね。
きゅうり
きゅうりも6月下旬までに種をまくか、健康な苗を選んで植えればこれからでもグリーンカーテンが楽しめる種類です。
きゅうりもゴーヤ同様に病気には強い方で、育てやすいそうです。
私も、グリーンカーテンではないけれど、畑にきゅうりを植えています。
ほんとにみるみる成長して、雨の日が続いて2,3日畑のチェック怠ると、すごい勢いできゅうりが大きくなっていて、写真をとっては、“こんな大きなきゅうりがとれたよ~”って、インスタグラムにアップしてしまいます。
きゅうりは夏野菜の一つで、世界一栄養がない野菜だとか(苦笑)
でも、利尿効果が高い成分を含んでいるので、むくみをとる作用があり、二日酔いにも効果があります。
また、あつい夏には体を冷ます効果があり、薬膳料理としても使われているそうです。
冷え性の方がきゅうりを取りすぎると良くないと言われますが、夏には楽しみたい野菜の一つですよね。
暑い夏はエコなグリーンカーテンで乗り切ろう!初心者でも簡単につくるにはこれ!
ガーデニングなんてよくわからない。
したことないから不安。
いろいろ材料とか集めるのが大変そう。
初心者さんなら、いろいろ不安に思うことたくさんありますよね。
そこで、おすすめしたいのが水耕栽培のキットです。
成長が早いので今からでも間に合うし、実がたくさん収穫できるし・・・。
なにより、分からない事があれば教えてくれるそうです。
私も、家庭菜園とかしていてわからないことがたくさんあった時、その度にネットで調べたりしていたのですが、時間はかかるし、用語とか理解出来なかったりと大変でした。
一番役立ったのが、ご近所さんでお野菜などを栽培している人に聞くことでした。
水耕栽培のキットは、ネットで調べるといろいろ出てきます。
ちょっと値段は高めですが、お金に余裕がある人はこういうのもありかもです。
まとめ
1.グリーンカーテンにはメリットがいっぱい!
遮光効果・冷却効果・収穫・癒やし・節約
2.おすすめは、ゴーヤやきゅうり
3.初心者には水耕栽培キットもおすすめ
グリーンカーテンには、いろいろ期待できる効果がたくさんあります。
グリーンカーテンを始めるには、4月頃から準備が必要ですが、今からでもまだ間に合う植物もあります。
少々お高めですが、水耕栽培キットなども売られています。
今年の夏は、グリーンカーテンで節約しながら、エコで快適な夏を過ごしてみてはいかがでしょうか?
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