田舎の大学って、何もなさそうだし、通うにはネガティブなイメージを持っている方が多いと思います。
私は、20代前半でずっと田舎暮らしをしています。
私も大学に通う前までは、「田舎を出て都会の大学に行きたい」と思っていました。
結局、家族と相談して田舎の大学を選ぶことになったのですが、大学に入ってすぐのころは都会の大学に通っている友達をうらやましく思いました。
ですが、過ごしていくうちに「いいところがたくさんある」そう思えるようになったのです。
今回は、私が通いながら実感できた田舎の大学のメリットを紹介していきたいと思います。
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自然が豊かでいつでもリフレッシュできる
生活の中で、現実から逃げたくなったり息詰まることって誰にでもありますよね。
そんな時田舎の大学に通っていた私は、空き時間に近くの公園に行ったりと自然を見てリフレッシュしていました。
田舎なのでどこにでも自然があってとても癒された気分になれるのです。
また、休日には友達とピクニックをしたり、バーベキューをしたり、大自然の中で休日を過ごせて、すっきりした気持ちになることが出来ます。
お金がたまりやすい?
都会の大学に行くとなると、田舎暮らしをしている人は、実家を出て一人暮らしをする人がほとんどだと思います。
ですが、都会の家賃ってとても高いですよね。
アルバイトをしても、生活費でほとんど使い切ってしまうそんな方も多くいると思います。
田舎では、一人暮らしするにしても、物価が安く家賃も安いのでお金が貯まりやすいのです。
余ったお金を貯金して、時間があるうちに友達と一緒に旅行に行くなんてこともできてしまうのです。
友達ができやすい
都会の大学って、生徒数が多く「こんな人いたっけ」そんなことがよくありますよね?
田舎の大学は、大学によっても違いはありますが、クラス単位になっていたりするのでとても友達が作りやすいと思います。
「私も最初は、大学生になって仲のいい友達が出来なかったらどうしよう」と不安に思っていましたが、私の大学はクラス単位でしたし、授業も受講者が20~30人など少ない人数で行っていたので、顔を合わせるうちに自然に友達が出来ました。
大学での授業や何を学びたいのかも大事ですが、友人関係もとても大切ですよね。
仲のいい友達がいることでさらに大学生活が楽しく、かけがえのないものになると思います。
実家から通える
行く大学によって田舎の大学でも一人暮らしされる方はいると思いますが、私は実家から通える大学を選びました。
私も一時期は一人暮らしに憧れていたこともありましたが、今は実家から通ってとてもよかったと思っています。
一人暮らしはアルバイトをして、帰ったら、掃除に洗濯に・・・・ほんとにやることが多いですよね。
私の友達にも一人暮らししている友達はいましたが、忙しくて大変そうでした。
実家暮らしだと少し家の手伝いをして、アルバイトをしても一人暮らしの人と比べて時間があり、余った時間を勉強にまわしたり、趣味の時間にまわせるのです。
またなんといっても実家暮らしはお金が貯まりやすい。
家賃がかからないのは本当にありがたいことでした。
私は、旅行をすることが好きなので大学生の時もアルバイトをして、そのお金を旅行費にあてることができ、とても充実した大学生活になったと感じています。
通学が楽
都会の大学に通う方は、満員電車でぎゅうぎゅうになりながら通学しているという方もいると思います。
満員電車って暑かったり、嫌なにおいがしたり出来れば乗りたくないですよね。
田舎ではその満員電車に乗ることがほとんどないのです。
座る席が空いていることも多いですし、混んでいたとしても箱詰め状態になることは、めったにありません。
また田舎では車で大学に通う人も多いです。
都会に比べて一方通行などが少ないですし、道路も比較的広いところが多く運転がしやすいです。
また駐車場も広く無料のところが多く、車で通いやすいのです。
まとめ
田舎の大学のメリットをまとめると
1.息詰まったとき近くの自然でリフレッシュしやすい
2.都会と比べてお金が貯まりやすい
3.友達ができやすい
4.実家から通って時間とお金を有効に使える
5.満員電車に乗らずに済み、通学が楽
都会の大学にもメリットは多くありますが、私は田舎の大学に通って、自然に囲まれ、大好きな友達と一緒に充実した大学生活を送ることができ、選んでよかったと思うことが出来ました。
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