田舎のお年寄りのイメージは、干渉してくる、何かにつけて口を出す…など、ネガティブなイメージを持っている方が多いと思います。
私は、現在20代前半で田舎に住んでいます。
確かに服装などに口を出されて嫌な思いをしたこともありますが、田舎のお年寄りの方ともできれば仲良く、平和に過ごしたいですよね。
そんな田舎暮らしの私がお年寄りと付き合うときに気をつけていることなどを紹介していきたいと思います。
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顔見知りのお年寄りには必ず挨拶をする
田舎では、近所にお年寄りがいるのが当たり前です。
そこで私は、ご近所さんなど知っているお年寄りに会った時は、必ず挨拶をしています。
挨拶ってとても小さいことのように思いますが、するとしないでは全然違いますよね。
また田舎では、うわさも広がりやすく「○○さんのおうちの子は挨拶しないで」そんな風に家族にまで影響が広がることがあるのです。
自分が悪かったのに、家庭まで悪くされるのってとても気分が悪くなると思います。
会った時に挨拶していることで、相手も好印象を持つと思いますし、嫌な気持ちになる方は、いないですよね。
挨拶することは、田舎での生活でも基本なると思います。
話しかけられたら、無視をせずにある程度聞く
急いでいるのにお年寄りに話しかけられる、一人で落ち着いていたいのに急に話しかけられる田舎では、そんなことがよくあるのです。
急いでいるときや一人でいたいとき、話しかけるとうんざりすることもありますし、ちょっと無視したくなってしまうそんな時もありますよね。
でも無視すると相手に罪悪感が残ったり、中には大きな声で怒るお年寄りもいます。
大きな声で怒られると、嫌な気分になりますし、周りの人から注目を集めて恥ずかしい気持ちにもなると思います。
そこで私は、お年寄りから話しかけられたら、無視をせずにある程度話を聞くようにしています。
意外と話を聞いてみると「今日は雨降るのかな?」とか「このバスは〇〇にいく?」とか簡単な質問が多いのです。
それに話が長くなってしまいそうなときは、「今は急いでて」と自分から急いでいることを伝えるようにしています。
受け流すことも大事
田舎では、服装に対しても敏感なところがあります。
例えば、短いスカートやショートパンツをはいていると「あんな短いのはいて」と言われたり、お腹が見えたり肩が見えすぎたり露出が多い服装をすると「あんな格好して」と言われることは正直よくあることです。
髪の毛も、他の人より少し明るいだけで、文句を言われることもよくあります。
でも自分が好きな服を着たいですし、そんなことを気にしておしゃれできないなんてとても嫌ですよね。
そんな時は、私は受け流してしまいます。
例えば「そんな短いのはいてどこ行くの?」と言われたときは、「あ、ちょっと短かったですよね」と答えて後は、気にしないのです。
意外とお年寄りの方って、ただ言いたいだけのことが多いと思うので、受け流して気にしないことって、田舎でのお年寄りとの付き合い方として重要だと思います。
お礼、謝罪は素直に、尊敬の意を忘れずに
「ありがとうございます」や「ごめんなさい」って少しのことでも口に出すことが大切ですよね。
大切とわかっていても意外と心がけていないと忘れてしまったりすると思います。
そこで私は小さなことでも思ったら口に出すように心がけています。
例えば「ちょと傘が当たってしまったかも」当たったのか不確かなときでも「今傘当たってすみません」と謝るようにしています。
後から怒られると嫌な気持ちになりますし、やっぱりあの時謝っとけば・・・そう後悔するのも嫌ですよね。
自分から謝れば、改めて怒るお年寄りは少ないので、謝罪やお礼を素直に言うこともとても大切なことです。
そしてお年寄りと接するとき、尊敬の念を忘れないことも大切です。
自分に例えてみてもばかにしてる人って口には出さなくてもわかりますし、ばかにされることってムカついてしまうと思います。
お年寄りと接する際もばかにしないこと、尊敬の念をもつこともポイントです。
まとめ
田舎でのお年寄りとの付き合い方をまとめると、
1.顔見知りのお年寄りには必ず挨拶をするよう心掛ける
2.話しかけられたら無視をせずにある程度話を聞いてみる
3.話を聞いて嫌なことは受け流すことも大切
4.お礼、謝罪は小さなことでも口に出し、尊敬の意を忘れない
これが田舎で生活している私が、お年寄りと付き合う上で気をつけていることです。
こうやってみると当たり前のことですよね。
心掛けることで、平和に生活できています。
みなさんも心掛けて、田舎でのお年寄りとも仲良く、そして田舎での生活を楽しんでみてはいかかでしょうか?
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