異性兄弟で年子は大変？子育て事情やあるあるは？

わが家には、小学生の姉、弟のとっても元気な年子兄弟がいます。
異性兄弟で年子となると双子のように年齢が近いわけですから、兄弟の感覚はあるのか？仲良くできるのか？など気になることがたくさんあると思います。
そこで、異性兄弟ならではの事情や年子ならではの事情を紹介していきます！

年子はお互いに競い合う

これは同性兄弟にもあるあるですが、年子はなにかと競い合います！
年齢が近いこともあり、成長の差があまりないのでお互いにライバル視してしまう兄弟が多いのが年子です。
競い合うことが多いので、年齢の離れた兄弟に比べて喧嘩もとても多いです。

1歳しか変わらないので、お互いに確実にどちらが強いというのも無く、わが家の場合は、姉が1歳年上ですが弟から見ると「お姉ちゃん」という意識はないですね…。
年齢差がほぼないので、弟の面倒を見るという姿もあまり見かけません。

年子兄弟を見ていて良いな～と思う点は、同じレベルで会話ができることです。
小さい弟や妹に合わせてあげるということをしなくても良いので、お互いにクラスの友達と遊んでいるように接することができます。

特に羨ましいのは、学校の勉強や宿題をお互いに相談しながら教え合えるということ！
わが家の場合は、1年先を行く姉の方が知識は豊富ですが、小学生は復習問題も多いのでお互いに相談しながら教え合っている姿を良く目にします。
年子でないと難しいと思いますので羨ましいな～と感じますね♪

異性兄弟で得なことは、何と言っても二人とも新しい物を買ってもらえるということですね！

女の子と男の子なので、好きな色も違えば柄も違います。
親としてはかなり大変ですが、男の子にスカートを履かせるわけにもいきませんし購入するしかないですよね～！

わが家では、年子なので色違いで洋服を着せることも多いです。
その度に2着同時に買わされることになります…。

他にも、学校で必ず必要な書道セットや裁縫セットなど、同性兄弟なら使いまわしできそうな物でも異性兄弟になると使いまわしがききません。
特に年子となると同じ時期に使用したりするので使いまわすのが難しいのです。
そういう点で、異性兄弟の年子はかなり得をしますね♪

逆に異性兄弟の年子で損なことは、兄弟ですぐに比べられてしまうこと！
同性兄弟でもそうですが、年子は年齢が近いのでどちらも同じレベルという目で見てしまうことが多いです。
その為、新しいスポーツをしたりすると差が見えてしまうことがあります。

年齢の離れた兄弟ならば「やっぱりお姉ちゃんだから上手だね～」「弟はまだまだできなくても可愛いね～」となるところですが、年子の場合はそうはなりませんからね！
だからこそ競い合うようになるのかもしれませんね！

せっかくなので、異性兄弟で年子の本人たちに話を聞いてみました！

普段嫌だと感じることは、学年が1つしか変わらない為、学校の階も同じでいつもお互いに目にするから見飽きているそう！
異性兄弟の年子で良かったと思うのは、学校で忘れ物をした時に体操服などをすぐに借りられるということでした！
確かに、体操服のサイズや靴のサイズはほぼ一緒ですからね、なるほど♪

6年生と1年生の兄弟だと体操服を貸してもダボダボになってしまいますし、学校に兄弟がいないとなかなか友達には借りづらいですもんね～。
これぞ年子ならではのお得ポイントだと思いました！

１．年子はお互いに競い合う！
２．年子は勉学の差があまりない！
３．異性兄弟はどちらも新しい物を買ってもらえる！
４．年子は比べられることが多い！
５．異性兄弟の年子は学校で物の貸し借りができる！

今回子供たちに異性兄弟の年子について良い点と悪い点を聞いてみて、なるほど～と思うことが多かったです。
やはり、なってみないと分からないことがたくさんありますね！

普段あまり気にしていませんでしたが、学校で近くに兄弟がいるというのは、かなり心強いのかもしれません。
私自身は、妹と3歳の歳の差があったので、いつも妹の面倒を見ないと…という気持ちが強かったのですが、年子の場合はお互いに助け合えるというのが羨ましいです♪

異性兄弟なので共通のお友達がいるわけではないようですが、学校の様子をお互いに見ていたりして報告してくれるので親としても助かる点が多いです！
年子兄弟は、年齢差が1歳で争いごとや喧嘩もかなり多いですが、良い点もたくさんあるな～と気付きました。