同性兄弟の場合、子供部屋が1部屋あればあまり気になりませんが、異性兄弟となると、年齢が大きくなるにつれて「部屋を分けた方がいいのかな?」と悩み始めますよね。
クラスの子が兄弟別々の部屋を用意してもらったりすると、その話を聞いて、子供たち自身が別々の部屋に憧れを持ち始めたりもします。
異性兄弟だと部屋は分けた方がいいのでしょうか?一緒でも大丈夫?
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小学校低学年
小学校低学年までは、異性兄弟でも「おもちゃ部屋」や「子供部屋」が1部屋あれば充分でしょう!
低学年であれば、まだ親と一緒に寝る子がほとんどだと思います。
小学校の荷物や洋服、おもちゃを置けるスペースがあれば充分です。
女の子でも男の子でも同じおもちゃで楽しく遊べたり、逆に部屋を分けてしまわないで兄弟仲良く遊べることの方が良いですね♪
「別々の部屋がいい~」なんて言われたら「高学年になったらね!」と約束すれば良いでしょう。
小学校高学年
小学校高学年になってくるとクラスの中にも兄弟別々の部屋になったというお友達が出てくるでしょう。
そうなるとどうしても別の部屋が欲しいのが子供ですよね。
私自身が小学高学年の頃も、同性兄弟なのに別々の部屋が欲しくて仕方なかったのを思い出します。
自分一人の部屋って憧れるんですよね~♪
実際今、私の娘、息子は別々の部屋に憧れを持ち始めている頃ですが、まだ子供部屋は1部屋で過ごしています。
兄弟別々の部屋を用意してあげたくても家の間取り事情もありますよね。
一軒家などで部屋が充分余っている…なんて場合は高学年を目途に部屋を分けてあげても良いですね!
わが家も間取り問題から今現在も子供部屋は1部屋となっていますが、子供たちが別の部屋を欲しがってからは、部屋に仕切りを付けてプチ別部屋を作ることにしました!
これ、かなりオススメです!
部屋の半分ずつを自分の好きなようにカスタムして使っています。
小学生の子供たちにはこれでも充分で、二人とも大満足しています♪
ただ「ここから入らないで!」「ここに置かないで!」という言い争いは時々ありますが…
兄弟だからこそ、それはそれで良いのかな?と思っています♪
中学生
中学校に上がると異性兄弟の場合、どうにかして別の部屋を用意してあげた方が良いでしょう。
中学生になるといろいろな知識が増え、異性に興味が出始めます。
兄弟と言えど異性となると部屋を分けておくべきでしょう。
どうしても別々の部屋が用意できない場合には、寝室を分けると良いです。
異性兄弟の部屋を分ける理由
異性兄弟の部屋を小さい頃から分けたいというご両親も多いです。
早くから部屋を分けたいと思う理由は「男の子らしい部屋」「女の子らしい部屋」を作ってあげたいというご両親の優しさです。
やはり男の子の部屋と女の子の部屋は色合いも違います。
可愛いわが子には、カッコいい部屋、可愛いらしい部屋を作ってあげたいですよね♪
また年齢が大きくなってくると兄弟喧嘩が増え、部屋を分けておきたいと考える人も多いようです。
異性兄弟部屋のアドバイス
異性兄弟の部屋を分ける場合には、部屋にこもってしまわないような生活をさせるように心掛けると良いでしょう!
寝るときや勉強をするときは自分たちそれぞれの部屋で、ごはんを食べたりテレビを見たり、ゲームをするときはリビングで…などとルールを決めておくと良いですね♪
自分の部屋ができると部屋にこもりがちになる子供が多いです。
特に小学生の場合、親の目の届かないところに長時間いるのは、あまり良いことではありません。
部屋を分けてもそれぞれが良い環境で過ごせると良いですね♪
まとめ
1.小学校低学年までは兄弟同じ部屋でOK!
2.小学校高学年からは別々の部屋を用意してもOK!
3.中学生になると別々の部屋を用意しよう!
4.男の子の部屋と女の子の部屋を分けたい人は多い!
5.自分の部屋をもつときはルールを決めよう!
異性兄弟の場合、一緒に遊ぶことが難しかったり、部屋へのこだわりが違ったりとすれ違うことも多くなってくると思います。
わが家の場合は、同じスペースを同じだけ二人に与えるようにしています。
例えば、左の壁は息子のスペース、右の壁は娘のスペースというように、お互いが好きに使えるスペースを作るようにしています!
お互いのスペースを分けるようにすると、部屋は統一感がなく、左はTHE男の子!右はTHE女の子!という感じになってしまいますが、本人たちはとても喜んでいてオススメですよ♪
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