小学生に厳しい校則は必要?時代で変わっていく校則!素敵な校則!

学校によってさまざまな校則!小学校でも校則に厳しい学校とゆるゆるの学校があります。

しかし、そもそも小学生に校則って必要でしょうか?
小学校低学年だと校則を理解できていない子供たちもたくさん。
どのくらいの校則が子供たちに適しているのか考えていきましょう!

小学生に厳しい校則は必要?時代で変わっていく校則!素敵な校則!小学校の校則って?

わが子が通う小学校では、校則=小さなルールが意外とたくさんあります。

例えば、登下校は必ず帽子をかぶって登校すること!忘れて行くと校門で先生から指導を受けるようです。
珍しい校則は、水筒の持ち込みが禁止なこと。
どうしても持って行きたい場合には、保護者から先生に直接連絡をして許可をもらわないといけません。

子供たちのいとこが通う小学校では、女の子は髪の毛をしっかりと結ばないと先生に怒られるという校則があるようです。
中学生のような校則がある小学校もあるようですね!

小学生に厳しい校則は必要?時代で変わっていく校則!素敵な校則!校則を破るとどうなる?

わが子が通う小学校では、学校のルールが守れない子には特別指導があります。
個別に校長室や相談室に呼ばれて先生とお話しをしたり、酷い場合には保護者が呼び出される場合もあります。
同じことを何度も繰り返す場合には、クラスや学年で校則の再確認をする場合もあるそうです。

逆に、時代に合わせて校則が変わる場合もあります。
例えば去年、プール開きでかなりの人数の子供たちが水着と一緒にラッシュガードを持参したようで、先生たちの話し合いの結果ラッシュガード持参がOKとなりました。
もちろん、それまではラッシュガードは校則で禁止されていました。

小学生に厳しい校則は必要?時代で変わっていく校則!素敵な校則!校則は変化するべき

そのように時代に合わせて臨機応変に校則を変えていくことも必要だと私は考えます。
小学校でも、そんな校則必要あるかな?というルールは意外と多く、子供たち本人が混乱している場面にも遭遇します。
校則をコロコロ変更するというよりは、その都度、しっかりと先生や保護者の方々との話し合いで決定していくことが大切ですね。

小学生に厳しい校則は必要?時代で変わっていく校則!素敵な校則!必要のない校則は?

ちなみに、私が思う「小学校の必要のない校則」を紹介します!
私的には、髪型の校則は必要ないと思います。

例えば、男の子は髪が長いと「髪の毛を切りなさい」と言われたりするそうです。
女子はいいのに、なぜ男子はダメなの?
今の時代、普通に髪の毛の長い男性もたくさんいますよね。
子供たちが見るテレビに出てくる芸能人が髪の毛を伸ばしているのですから、子供からすると「何でダメなの?」となります。

前髪が子供の目にかかっていたり、あまりに奇抜な髪色だったり…常識の範囲での指導はアリだとは思いますが、男は短髪!女は肩まで!(肩より長い場合は結ぶ!というのは、勉強や体育の時に邪魔になるからありな気がします)のような校則は小学生には必要ないと思いますね。

小学生に厳しい校則は必要?時代で変わっていく校則!素敵な校則!素晴らしいと思う校則

逆に、これは素晴らしいなと思う校則もあります。
学校のルールとして必ず挨拶をしようという呼びかけがあります。

毎朝先生が校門に立ち、挨拶がない場合は再度挨拶を促したり今日の具合を聞いたりしてくれています。
今の校長先生が「○○小学校は必ず元気な挨拶をする子しかいない」という校則を掲げてくれているので、恥ずかしい気もなく大きな声で挨拶ができる子たちが増えています♪
とても素晴らしいことだと思います!

また、学校にはキャラクターものの文房具を持ってこないという校則もあります。
娘が1年生で入学したときには、もっと可愛いものを持たせてあげたいと思ったものですが…今となっては良い校則だなと感じています。

高学年になると、持っている持っていないで喧嘩になったり、新しい文房具を持っていないとバカにされたり…なんてこともあるので、キャラクターが禁止されているだけでも良かったと思います。

まとめ

1.小学校の校則は学校によって違う
2.時代に合わせて校則が変わる場合もある
3.校則を変えるときは先生と保護者が話し合うべき
4.小学校には必要のない校則も存在する
5.子供たちを伸ばす校則は素晴らしい

校則は、やはり厳しすぎず子供たちが守れるレベルのルールを与えるのが一番良いと思います。
1年生など低学年には優しい校則を、高学年になると少し厳しめの校則を追加しても良いかもしれませんね!

高学年になるとさまざまな知恵がついてきて、校則がないと手に追えないという先生の意見も耳にすることがあります。
わが家でもたまに「友達がやってるから大丈夫!」という言葉を聞きます。

一瞬「そうなの?」とはなりますが「校則はどうなの?先生に確認はしたの?」と必ず担任の先生に確認させるようにしています。
校則があるからこそエスカレートしないこともあるので、特に高学年には校則が大事になってくるかもしれませんね!