子供の外食マナーはどう教える?外食でも落ち着いて食べるには?

子供に食事のマナーを教えるのってかなり根気がいりますよね。

うちの子共たちは、器用に覚えるほうではないのでマナーを教え込むのは至難の業です。

同じく子供の食事マナーについて悩まれている方は多いのではないでしょうか?
特に、外食をするとなると周りの目も気になりますよね。
そこで、子供の外食マナーの教え方について紹介していきたいと思います!

子供の外食マナーはどう教える?外食でも落ち着いて食べるには?

子供連れの外食でよく見かけるのが、お店で走り回る子供たちです。
小さい子ならともかく小学生でも走っている子って時々いますよね。
周りからは冷たい目で見られていたり、やはり店側にも周りの人にも迷惑がかかります。

食事は、座ってゆっくりと落ち着いて食べるということを普段から教えてあげるようにしましょう!
これは、小さい頃から習慣付けておくと学校でも役立ちます。

どうしても途中で遊んだり立ち上がったり、走り回ったりしてしまう子には、立ち上がりにくい環境を与えてあげることも大切です。
例えば、普段の食事を落ち着ける壁側にしたり、小さい子であれば立ち上がりにくい椅子を使うのがオススメです!

子供の外食マナーはどう教える?外食でも落ち着いて食べるには?ナイフやフォークを使わせる

ナイフやフォークを使うことは、大人には簡単なことでも、子供にはとても難しいです。
ナイフやフォークを正しく使うには、普段から練習が必要です。

家であまりナイフやフォークを使うということは少ないと思いますが、積極的に使わせてあげると良いでしょう!
わが家の場合は、小学生になってからナイフとフォークを正しく使う練習を始めました。
最初は、のこぎり状態になってしまってお皿をギーギーいわせたりして大変でしたが、コツをつかむと上手になっていきましたよ!

上手に使えたときには、しっかり褒めてあげることが重要です♪
褒めてあげると自信に繋がりますよ!

子供の外食マナーはどう教える?外食でも落ち着いて食べるには?頻繁に外食に連れていく

一番は、子供に慣れさせるには、場数を踏むべし!ということです。
外食慣れしていない子供は、お店に入るとソワソワしてしまったり、いつもやらない失敗をしてしまったりするものです。
やはり外食をさせて、その場で教えてあげるのが一番の勉強になります!

それだと失敗したときに…という心配はあると思いますが、失敗しても子供です♪
失敗しながらマナーを覚えていくものですし、少し子供が失敗をしたからと言って高級店でなければ文句を言われるということもないでしょう!
子供には「経験値」が大切なのです♪

まずは、子連れでも行きやすいお店から始め、徐々に場所を増やすのもいいかもしれません。
ショッピングモールのレストランやファミリーレストランなどは、入る前にお店の雰囲気がわかるので、慣らすのにいいかもしれません。

子供の外食マナーはどう教える?外食でも落ち着いて食べるには?習慣が大切!

食事のマナーを子供に教えるときに、一番大切なことは習慣です!
普段家で教えていることが外食をしたときにも出てきます。

間違った知識を教えてしまったり、ついつい親がやってしまう食事のクセを子供が無意識に真似してしまうということはよくあります。
まずは自分がしっかりとした食事マナーを身につけて子供に教えてあげるようにしましょう♪

お箸の持ち方や器に手を添えるなどは普段の習慣で身に付きます。
毎日の食事の時間を大切にして正しいマナーを覚えていくようにしたいですね!
子供が小さいうちは、矯正箸などを上手に利用すると良いでしょう。

子供の外食マナーはどう教える?外食でも落ち着いて食べるには?褒める!

とにかく子供の力を伸ばすには褒めることに限ります。

  • 上手に食べられたときには、しっかりと褒める!
  • 間違ったときには、しっかりと教えてあげる!

という二点を徹底すると上手に教えられるでしょう。

食事マナーが悪いとイライラしてしまうというのは正直私も時々あります。
でも、できないからとカリカリして怒ってしまったり、それもあれもダメと注意してしまうと子供は混乱します。
褒めることを中心に教えてあげることがベストですよ!

まとめ

  1. 食事は落ち着いて食べることを習慣付ける
  2. ナイフやフォークを使う練習をする
  3. 頻繁に外食に出掛けると良い
  4. 食事マナーは普段から教え込もう
  5. 上手に食べられたらたくさん褒めてあげる

いかがでしたか?食事マナーを子供に教えてあげられそうですか?
私自身も食事マナーに関してはとても苦労しました。
いや、今も試行錯誤しながら苦労し続けています!

でも、子供ってそういうものです♪
ゆっくりでも確実に覚えていきます。

また同じことをしているという気持ちになってしまいますが、焦らずに根気よく教えてあげるようにしてください!
ゆっくりでも、ちゃんとできたときは嬉しいものです♪
外食をしたときに、お店の人「偉いね、上手に食べられるね、凄いね!」と褒められると親としても嬉しいですよね!