我が家は4歳、3歳、0歳の男の子がいます。全員連れてのお買い物は本当に大変です。
お店の中を走り回るし、買い物かごにいつの間にかいらないものが入れられていて知らずにレジへ。
そして次男は今イヤイヤ期真只中で言い出したら聞きません。
自分の欲求が通らないと地団太踏み泣きわめきます。
そうなってしまうと周りの人にも迷惑が掛かります。
もしかすると虐待と思われてしまうかもしれません。
子どものわがままに付き合うのは大変です。
かといって、100%聞かないのもどうなのでしょうか?
どのくらいわがままを聞いてあげたらいいか迷いますよね。
我が家がしている買い物の時のわがまま対策と、長男の時にどうやって乗り越えたか体験を踏まえてお話ししていきます。
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買い物中のわがままをどこまで聞くべき?
どこまでわがままを聞いてあげたらいいか迷いませんか??
ずっと聞いていたら子どももわがままを言えば全て通るものだと思います。
『この玩具買って』『このお菓子買って』『このゲームしたい』あれもしたいこれもしたいと子どもたちの欲求は無限大です。
4歳のお兄ちゃんは1度言えば納得してくれますが、魔の3歳児の次男は言ってもなかなか言っても聞いてくれません。
何かを言っても『いや』としかいいません。
『お菓子やめとこうね』と注意すると、『え〜、嫌』の繰り返しです。
しまいには泣き叫び飛び跳ねて自己主張をしてきます。
公共の場でもわがままが通らず、泣き出してしまう子どもはよく目にします。まさに我が家の次男坊です。
周りからすれば『こんなところで泣かせなくってもいいのに。。』と思われていると思います。
我が家も言い出したら聞かないので困り果てています。他人のふりをしたくなるぐらいです。
しかし毎回毎回わがままを聴いていたら大変ですし、金銭的にも破産してしまいます。
親からすればわがままを何回も聞いているので、我慢するということを覚えてほしいという気持ちがあります。
それではどこまでわがままを聞いてあげればいいのでしょうか。
私は『物を買って』という場合であれば1日1個であったり、前回買ったのであれば我慢させています。
4歳のお兄ちゃんは納得してくれてお店であまりわがままを言いません。
3歳の次男は聞きませんが、お店でわがままを通さないということも社会勉強です。
私はお買い物へ行き全部のわがままを聞かなくていいと思います。
そこで、例えば1つだけ『お菓子を買って』というわがままを聞くといいと思います。
1度全てのわがままを聞くとなんでも通ると思ってしまい、幼稚園へ入園し生活していく中で困ってしまいます。
癖にもなると思うので私は子どものために買い物中のわがままは限度を決めて聞いています。
魔の3歳児の買い物中のわがままはどこまで聞いたらいい?我が家がしている対策
我が家がしている対策として、買い物中に1日1個だけわがままを聞いてあげることを書きましたが、ただわがままを聞くだけではありません。
『お約束事が守れたら』という条件付きです。
お約束の仕方もお店の中だけではなく家を出るとき、車の中と2段階に分けてお話するようにしています。
『お店では走り回らない』『カートに乗る』『手をつなぐ』などです。
大人から見れば簡単そうに見えますが子どもにとっては難しいようです。
ダメだといっても走り回る。
ただ単に注意するだけでは絶対守れません。
子どもを怒ってお店のルールを守るようにお話してもすぐにはできません。
連れて行かないという選択肢もあると思います。
しかし、連れて行かないと『ここでは走り回らずルールを守る場所』と言ったことも覚えられず、子どもの成長にもつながらないと私は思います。
それ以前に、家で見てくれる人がいなくて連れて行くしかない…という理由もありますが…。
私も以前はお店の中で怒ってばっかりいて、毎回の買い物は疲れ切っていました。
その後、お約束が守れたらお菓子を買うなどわがままを1つ聞くようにしました。
そうすることでお店でのお約束も守れ、守れたご褒美も来るので親も怒らずに済みます。
子ども褒めてもらえるので嬉しい、たくさんわがままを聞かなくてもいいと良いことばっかりです。
お兄ちゃんはこの方法で3歳ぐらいから訓練し成長することが出来たと思います。
魔の3歳児ですが約束を守れるようにする訓練でもあるので親も辛抱です。
魔の3歳児の買い物中のわがままはどこまで聞いたらいい?我が家がしているもう一つの対策
我が家がしているも一つの対策は危険エリア例えば玩具やゲームコーナー、お菓子コーナーを避けることです。
ただ避けるのではなくお店に来た理由をしっかり説明することです。
3歳児でもしっかり説明すればわかってくれます。
するとお利口さんにカートにも座ってくれます。
魅惑たっぷりのコーナーにも行きたがりません。
しっかり頑張れるとここでもご褒美です。
1日頑張ったご褒美でわがままを一つだけ聞くようにしています。
そうすると辛抱するということも覚えてくれ長男は成長してくれました。
次男も魔の3歳児ですがしっかり説明することで分かってくれるのでこの方法を取り入れつつ、危険ゾーンを回避お買い物を満喫したいです。
まとめ
- 買い物中のわがままは全て通さず限度を決めて聞くようにする
- お約束を守れたご褒美でわがままを一つ聞くようにする
- しっかり説明しうまく危険ゾーンを回避しお買い物をする
全てのわがままを聞いていると子どもは成長しないと思います。
聞いている方の親もイライラしてしまいます。
なので、親も子どもも楽しく買い物がしたいですよね。
限度を決めてお約束事が守れたらというご褒美でわがままを聞くようにしてみてください。
きっと子供も親も、歩み寄れて今よりもいい感じでお買い物できるのではないでしょうか。
楽しんで買い物ができるようにお互い頑張りましょうね。
他のお母さんの対応もぜひ参考にしてみてくださいね♪
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