大人の趣味ってたくさんありますよね。
私も子供の時から趣味は多い方でしたが、仕事や家事を始めると趣味に時間をかけれなくなったり、気づけば趣味も減っていました。
でも趣味って人生を豊かにし、ストレス発散効果もあるんです。
ですので時間がないからと…1日中仕事や家事のことを考えるのではなく、短い時間でも趣味に充てることをおすすめします。
その中でも今回紹介するのは「機織り」です。
機織りのイメージって鶴の恩返しとか、昔の人がするイメージですよね。
職人さんが作品を作ったり、趣味でするものなのか。
大変そうなイメージであると思います。
でも意外と若い人にも人気で、お洒落な作品も作ることができるんですよ。
外国でも子供たちが気軽に毛糸を使って作ったり、意外と簡単にできるので趣味にオススメなんです。
機織りで必要なものや、体験と魅力をお伝えしたいと思います。
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オトナ女子におすすめ「機織り」をやってみた!織物、機織りとは?
織物は糸を縦横に組み合わせて作った布地こことをいいます。
織物を作る、織り方や風合いをのことを織りというんです。
そして織物は基本的には機械を使って作られます。そのことを機織りというんです。
一見難しそうですよね。
でも織機の基本となるのが、経糸(たていと)を張ったところに緯糸(よこいと)を通すことで、
編まれていくんです。
糸の素材や糸の太さによって、色んな作品がつくれます。
詳しい話をすると平織や綾織などさまざまな織り方があるんです。
でも今回はあくまで趣味でも、始めたばかりでも楽しめるものをご紹介したいと思ってます。
難しそうな織物が20代の私も好きになるんです。
手先を動かすことが好きなら、ぜひ始めてみてはいかがでしょう。
オトナ女子におすすめ「機織り」をやってみた!織物の始め方
さて織物って何を準備したらできるの?
こんな細かいことなんてできない。
なんて思っている人も居ると思います。
私は友人宅に機織り機があり、作りに行かせてもらったり。
でも実は、もっと気軽に簡単にする方法もあるんです。
それは、つまり…
機織りキットまたはダンボールなどで機織り機を作ってしまうんです。
機織りキットならキットを買えば他はいらないよで、楽ですよね。
でも家庭がある人なら分かるはず、趣味に沢山お金はかけられない。
そんな時にはダンボールを使います。
15×20cmに切り基盤を作ります。
それとは別に横幅15㎝の細長いダンボールを2枚用意して、最初の基盤の上と下に接着します。
少し浮きができると作業がしやすくなるんです。
大きな作品が作りたければ、ダンボールのサイズを大きくして下さいね。
基盤の上下に糸をかける、切り込みを沢山いれます。
そこに糸をかけていきます。
このとき始めてであれば、毛糸がオススメです。
ちなまに100均も手織りツールセットも売ってるので、ダンボールよりは早く作れますよね。
このツールセットは小さいので、小さい作品を作るのにはいいですよね。
オトナ女子におすすめ「機織り」をやってみた!機織りを使った作品
ちなみに機織りで何が作れるかご紹介します。
まず簡単に出来るのはコースターですね。
小さな四角くを織るだけなので簡単にできるんです。
サイズを大きくすればランチョンマットやアクセサリーマットなど、柄で雰囲気も変わってオシャレになります。
他にもタペストリーやアクセサリーも作ることができるんです。
大きな作品までできれば、ストールだってつくれるんですよ。
私も始めたばかりなので、ランチョンマットでも細かい糸を使うと1時間ほど作業してしまいます。
オトナ女子におすすめ「機織り」をやってみた!機織りの魅力
そして機織りの魅力と言うのは、仕上がった作品をみて達成感を感じられる事です。
また機織りならではの繊細な織り目が、仕上がった時は素敵で感動します。
集中して作業をすることは集中力を高めるだけではなく、自然と呼吸が落ち着き自律神経を整える効果もあるんです。
1時間なんて、あっと言う間に過ぎるくらい楽しい作業です。
オトナ女子におすすめ「機織り」をやってみた!まとめ
- 機織りは趣味として人気がある
- 機織りは外国の子供にも親しまれている
- 織物は糸を縦横に組み合わせて作った布地のこと
- 機械を使って織ることを機織りという
- 機織りキットは始めやすい
- ダンボールで機織りを作れるか
- 100均でツールセットが買える
- コースターやタペストリーなど様々な作品を作ることができる
機織りって難しそうだったり、昔の人がしてたイメージで始めるきっかけになりにくいですよね。
でも国内外、子供からお年寄りまで幅広く楽しめる趣味の一つなんです。
なので編み物のような感覚で作ることができるので、糸の素材で季節に合わせたタペストリーを作るのが私の目標です。
冬にフワフワの素材を使った糸で機織りすれば、きっと素敵な作品ができそうですよね。
ぜひ機織りを始めてみませんか?
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