私の親はとにかく過干渉です。
例えば、コンビニに昼行くだけなのに「どこに行くの?何時に帰ってくるの?コンビニ?なんで行く必要があるの?」と言われます。
遅くに生まれた一人っ子のせいか、心配なのはわかりますが、もう30過ぎで1回結婚もして離婚も経験した大人です。
確かに私は病気で仕事にはつけませんが、それでも一生懸命家業の仕事を手伝っています。
親にお金をためて何か欲しいものがあるかきくと「何もいらない」という割に、何もあげなかったら「なんでくれないの?」と怒ります。もう意味が分かりません。
そんな小さなことにも口出ししてくる親がいる人の対処法を紹介したいと思います。
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自分の部屋に逃げ込もう
私の部屋は3階にあり、リビングや食堂とは離れた場所にあります。
カギはかけられませんが、親が猫をどうやって扱えばいいのかわからないため、私の許可なしでは入ってきません(事後報告は多々ありましたが)。
なので、親に対してイライラしたり、怒りが爆発しそうなときは、部屋に逃げこんで、猫に癒してもらったり、好きな読書をしたりとリラックスできるようにしています。
自分の空間があり、その場所が守られていたら、自分の場所にこもるのが1番手っ取り早いですよね。
女性なら昼にネカフェ、男性なら1日ネカフェがおすすめ
ネットカフェ、略してネカフェ。最近は漫画よりもネットのほうが多いので、マンガ喫茶というよりもネットカフェっていうんでしょうね。
なぜネカフェかというと最近は充電器を持ち込めば携帯ゲーム機やスマホの充電もできて、他人もいるけどほっとする一つの空間が出来上がります。
また、マンガも読み放題、ドリンク飲み放題のお財布に優しい場所です。
繁華街に出るとどうしてもお金を使いがちですが、ネカフェならシャワーもついているのでプチ家出のようなものです。
でも、夜は家に戻ってくださいね。さらにめんどくさいことになりますので…w
少し距離を置けば、お互い頭も冷えているでしょう。
でも、口うるさい親なら「ネカフェ?なんでそんなところにいるの」と言われる可能性があります。ネカフェに理解がない親の場合は、どこに行ったか言うのはやめといたほうがいいでしょう。
図書館に行こう
図書館はたくさんの本があり、本好きにはとてもうれしい場所です。しかも、タダで好きなだけ本が読めます。
我が家の近所には小さな図書館しかないのですが、椅子に座って自分の好きな本を数冊持ってきてゆっくり読むのが好きです。
図書館なら親も文句を言えませんよね。
「本を読む」ということが「悪い」という親はそうそういないでしょう。
私もこの年になって本の魅力に気づき、本を読む時間を毎日作っています。
そして、本好きな母に貸して母がハマる、というパターンが多いです。
本の中の違う世界に行けたり、自分とは違う考え方に触れられたり、最近は読書離れが進んでいると言いますが、まだまだ魅力がたくさんです!
趣味に没頭しよう
親から離れて、趣味に没頭するのもいいですよね。私は編み物がへたくそですが好きです。
編み物は一つ間違えると全部やり直さなければならないので、指先に注意をむけることができます。
そうすることで、嫌なことが全部忘れられてしまいます。
今はまだ帽子を編んでいますが、暖かくなってきたのでだんだん離れつつあります。
でも、誕生日にペットボトルホルダーを編んだら、とても喜んでもらえたので、涼しい素材を使って、もっといろいろなものを編みたいと考えています。
そういうことを考えるのも楽しいですよね。
また、ワークショップやオフ会などに参加するのもいいかもしれません。
同じ目的を持った人が一堂に会するのですから、話題は尽きず、ストレス解消になります。この時もどこに行ったのかなどはうまくごまかしていきましょう。
体を動かそう
私はイライラしたり、なにも思い浮かばなかったらジムに行きます。
その日がジムの日ならラッキーですが、ない日は事前に(当日でもだいたいマシーンルームはあいてるので)予約していきます。
トレーニングの最中はけがをしてはいけないということで、運動に集中するため、いやなことを忘れることができます。
私が行っているジムは、月会費を払えば追加費用はないので、お金の心配もありません。また、市の施設でトレーニングできる施設もあります。値段は1回2時間まで300円ほどととても魅力的です。探せばそういう施設もあると思いますので、是非、身近にないか探してみてください。
友達の旦那の会社は、福利厚生で安くスポーツジムを利用できるそうです。家族の利用もできるようで、会社員の方は調べてみるとお得なものがあるかもですよ!
また、ヨガでストレッチを兼ねるのも気持ちがいいと聞きますし、ピラティスでインナーマッスルを鍛えるのもいいな、と思います。私も教室に通ってみたい!と思いますが、曜日や時間がきちんと決まってしまうとめんどくさくなってしまう性格なので、二の足を踏んでいます。
ウォーキングなどもいいですよね。今は歩くにはとても気持ちのいい季節だと思います。
普段、車で通っている場所を歩いてみると新しい発見や季節を感じられて、とてもリフレッシュできます。
運動は痩せるし、嫌なことは忘れられるし、お金はかからないし、なんといっても健康のためになるので親がやめろとは言わない…いいことづくめです。
まとめ
- 自分の部屋に逃げ込もう
- 女性なら昼にネカフェ。男性なら1日ネカフェがおすすめ
- 図書館を利用しよう
- 趣味に没頭しよう
- 体を動かそう
今、ジムに通っているのですが、運動以上にちょっと食べすぎていて体重が増えてきたので、そろそろマシーンを入れようかなと思っています。
ただ、一人でやると寂しいことも…。
私が行く時間は、マシーンは使われてないことが多いので利用者は私一人…。
編み物はだんだん暖かくなってきたので手から離れていますが、またアクリルタワシを編んでみようと思います。
何を思ったかかわいい毛糸をたくさんかってしまったので、できれば使えるかわいい小物を作りたいです。
親から離れる時間を作って、うまくストレス解消法を見つけ、親の過干渉によるストレスから救われることを祈っています。
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