親が先にインフルエンザになってしまった！子供にうつさない対策は？

子供が元気なのに親がインフルエンザにかかってしまったらどうしよう？自分がきつくて子供の世話をするのが大変なのはもちろん、子供にうつってしまうと大変ですよね。

インフルエンザに感染すると風邪よりも高い高熱が出るので、子供にうつるのは絶対に避けたいと思うものです。
しかし、誰か一人がインフルエンザを発症してしまうと、同じ家にいる家族全員が順番にインフルエンザに感染してしまうということはよくありますよね。
子供にインフルエンザをうつさないためにはどうすればいいか、対策を紹介していきます。

親が先にインフルエンザになってしまった！子供にうつさない対策は？手洗い＆除菌をしよう！

インフルエンザウイルスをやっつけるには、除菌が欠かせません。

インフルエンザウイルスは、手を介し、粘膜を通して感染が拡がることが知られています。無意識のうちに、手で顔を触りますよね？ウイルスが知らない間についている手で顔を触ることで、喉や鼻からウイルスが侵入してきます。こまめに手を洗うことがインフルエンザの予防にとても有効ですし、患者が手を洗うことで、いろいろな場所にウイルスを付着させるのを防ぎます。

手を洗うのもしんどい、寝たきりの場合には、除菌作用のあるウエットティッシュを使用するのがオススメです！
特に、子供はいろいろな場所を触るので、トイレのドアや電気のスイッチなどにもウイルスが付着しないように注意しましょう。

親が先にインフルエンザになってしまった！子供にうつさない対策は？マスクの着用は必須！

インフルエンザに感染した場合、必ずやるべき対策はマスクをつけることです！インフルエンザのウイルスは、飛沫感染するので咳やくしゃみなどに含まれたウイルスを他の人が取り込んでしまうと感染してしまいます。もちろん睡眠中もマスクをつけて寝るようにしましょう！

マスクは隙間なくきちんと装着しないと効果はありません。感染者がウイルスをばらまかないことはもちろん、予防の意味では、マスクをすることでのどの粘膜が守られて、ウイルスが入ってきても粘膜が元気なためやっつけることができる可能性が高くなると言われています！
湿気を保つため、喉のイガイガ解消にもなりますよ。

また忘れがちですが、子供にもマスクを着用させるようにしましょう！マスクをすることに慣れていない子供や、マスク嫌いの子供には、可愛いキャラクターのマスクを買ってあげると喜びますよ♪

親が先にインフルエンザになってしまった！子供にうつさない対策は？子供を誰かに預ける！

インフルエンザにかかると高熱が出るため、大人にはとてもしんどい状態が続きます。高熱でフラフラの中、ご飯を作ったり、洗濯をしたりはもちろん、子供のお相手はかなり大変…！
可能であれば、子供を実家などに預けるのが良いでしょう。また、子供を誰かに預けることで接触時間が減るため、一緒に過ごすよりも感染を防ぐことができます。

親が先にインフルエンザになってしまった！子供にうつさない対策は？子供に説明をする！

子供の年齢にもよりますが、理解できる年齢の子供にはインフルエンザをしっかりと教えておくと良いでしょう。
どうやったらインフルエンザがうつるか、インフルエンザに罹っている間はあまり近寄らないようにと約束しておくだけでも子供の意識が変わります。
熱が出ているときに説明するのはしんどいので、普段から教えておくと良いですね♪