「ソロ活」ってなに?「ソロ活」でおひとりさま時間が更に有意義に!

就活、終活、婚活、妊活、離活、朝活…〇活という言葉、巷にあふれてますよね。
そして、最近私が耳にするようになったのが「ソロ活」。
ソロ活とはいったいなに?

グループで活動していたミュージシャンがソロデビューすること?
日常生活で「ソロ」なんて言葉、あまり使うことないですよね。

一人で活動すること…というイメージは浮かびますが、でもなにをするの?
ソロ活のおすすめはなに?ということで、ソロ活について調べてみました。

そもそも「ソロ活」ってなに?

いわゆる「おひとりさま」でどこかに行ったり、何かをしたりすることです。
人に気を遣わず、自分の好きな時に、自分だけで、自分の好きなように、一人でしか味わえない贅沢な時間・リフレッシュできる時間を過ごすことを「ソロ活」と呼ぶようです。

例えば、旅行したり、バイキングに行ったり、回転ずしに行ったり、映画や買い物に行ったり、習い事をしたり…人を誘わず、あえておひとりさまで過ごすことです。

内向的・めんどくさがり・コミュ障だけど活発的で活動的な人…だけじゃなく、みんなにおすすめ!

私はオタクですが、周りにオタクはそういません。
現在の私は、彼氏もいないバツイチです。

でも、イベントやファーストフード店には1人で入れます。
まだライブには1人では行ったことがないし、勇気がありませんが、私の友達にはイベントもライブも1人で行く人がいます。
自分だけの予定を考慮して計画を立てられるし、自分のしたいことだけできるので、とても気楽で楽しいみたいです。
いつもすごいなと思いながら、写真や体験した話を聞いています。

人とつるむのは気を遣うし、合わせるのはめんどくさいし、趣味が合う人を探すのはめんどくさい…でも、自由に、好き勝手に、いろいろな経験をしてみたい!と思っている方に、ソロ活はとてもおすすめです。

でも、普段、人と一緒じゃなきゃ、や、人と一緒でも全然苦じゃないしむしろ楽しい!という方でも、ソロ活してみると意外な面白さや発見があります。
メリットを書いたので、ぜひ!

ソロ活のメリットは?

ソロ活のメリットというか醍醐味は、自分の好きなタイミングで、好きなことができて、人に気を遣わずに、自分ペースで何でもできることでしょうか。
例えば、疲れたらいつでも休めるし、お腹がすいたら食べられるし…ほんとに自由。

主人がいたときは、主人の気分や行きたいところに振り回され、体力がなかった私には本当にきつかったです。結局、自分が行きたいところでは、主人が待ちきれずに結局楽しめず…なんてことが何度もありました。
ストレスが溜まりますよね。

でも離婚してはじめて行ったイベントでは、もう楽しくて、コスプレの子を撮ったり、いつもお世話になっているジムの担当トレーナーのためにアニメキャラのものを並んで買ったり、持っているお金が無くなるまで使いました。

主人がいたときはそんなことできなかったので、「自由って素敵!」とすごく楽しかったことを覚えています。
自分がおひとりさまをしてみて、周りを見る余裕ができると、周りにも結構1人できてる方が多いのに気づきました。みんな楽しんでいるようでした。
まだライブには1人で行ったことがないのですが、アニメを集めたライブがあるので、それには行きたいと思っています。

また、「ソロ活」は、自分を見つめなおすことができます。

たとえば、今まであまり好きじゃないと思っていたカラオケ!一人で行ってみたら意外と楽しく、いやだったのはカラオケではなくて、ほかの人の歌を聞きながら場を盛り上げることだと気づくことができます。

さらに、自分の意志だけで動くので、周りから意志を持った独立した女性として見られます。(行先ややることにもよりますが…)
複数人いるところでは、ついつい友達の意見に流されたり、友達に合わせたりして、なかなか本当の自分が出しづらかったりすることがありますが、一人だと、周りに合わせる必要はありません。

「おひとりさま」という言葉通り、自立した大人の雰囲気を魅力的に感じるという男性が結構多いようです。
女性といえばグループで動くのが当たり前のようなイメージがあり、一人で活動できると、知的でクールな印象がより引き立ちますよね。

ソロ活のデメリットは?

私が一番のデメリットだと思うのは、情報や感動がリアルタイムで共有しづらかったり、場所取りなどを一緒にできないことでしょうか。

「ここに〇〇がある」ということは知っていても情報や入手ソースが違うと知らない情報はわからないままです。

たとえば、イベントで少し高くお金を払うだけで、入場優待券が買えたなんて知らず、30分も待たされて入場したこともあります。
SNSなどで情報をGETできることももちろんありますが、その場で並ぶのを協力したり、一緒にハラハラしたり、という体験は1人だと難しいです。

また、ライブを一緒に楽しんで、終わった直後に感動を分かち合う!なんていうのも、誰かと一緒に行ってないと難しいですよね。
もちろん、たまたま横に座った人がたまたま1人で来ていれば、その時だけ話すこともできるかもしれませんが、それができない状況だと、逆に孤独感を味わうかもしれません。

感動を共有できないのはとても悲しいですよね。
同じものが好きなのに、共有できないのは、寂しいです。

遊園地で、一人でジェットコースターに何度も繰り返し並んで、ひとりで絶叫していたら、変な意味で注目を浴びてしまうかもしれませんし、お化け屋敷もちょっと怖いです…。

また、ひとりでなんでも活動してしまうと、「この人は友達と仲良くできない人なのかな」とか「寂しい人なのかな」と思われることがあるかもしれません。
たとえ、ひとりの時間を楽しんでいたとも、ほかの人の目にはさみしい人とうつってしまいます。

特に女子の場合、彼氏連れの女子がソロ活中の女子に出会うと「一人でかわいそう」というオーラーをぶつけてきます。
過剰に周りの目が気にする人には、「ソロ活」は逆にストレスになってしまうかもしれませんね。

まとめ

・ソロ活とは?
・内向的・めんどくさがり・コミュ障だけど活発的で活動的な人にオススメ
・ソロ活のメリット
・ソロ活のデメリット

最近、なんにでも「〇活」とつけてひとくくりにすることに疑問を持っていましたし、「ソロ活」という言葉をわざわざ使う必要あるかな?と思っていました。

ただ、「ソロ活」という意識をもって行動すると、場合によっては自分が寂しいと思うことはあっても、人からどう思われているかは全然気にならなくなります。
そういう意味では、「ソロ活」というのは、「意志を持っておひとりさましてるんだ!」という自分の意志を確認できるいい言葉とも言えそうです。

今までは、同じ趣味の人がいなかったり、めんどくさかったりで、しょうがなくおひとりさまになっていたところもあり、自分がソロ活をしていたとは思っていませんでした。
しかし、意識すると、周りの目を気にせず、あえておひとりさまを楽めるようになっています。

フィーリングがあって、たまにけんかするような友達や彼氏が欲しいですが、それでも自分とすべてを同じように楽しめるということは難しいと思うので、人と楽しむ時間を持ちつつも、ソロ活もできたらと思っています。

ソロ活の達人さんのサイトには、ソロ活情報が満載!
参考 ソロ活Let's ENJOY TOKYO