子どもに元気がないと何かと心配になりますよね。
特に、小学校から帰ってきて元気がないと
「学校でなにかあったのかな?」
と心配になるもの。
そして、その理由が『友達できない』という子どもの悩みなら焦ってしますよね。
「うちの子はどうして子どもができないのだろう?子どもに友達ができない時はどうしたらいいの!?」
となってしまうもの。
そこで今回はその心配を少しでも和らげる方法や心配を無くせたらいいと思います。
スポンサーリンク
子どもに友達ができていないようで心配
子どもから直接聞いたわけではないけれど子どもに友達がいないよう。
そういうときはどうしたらいいの!?
と思う親御さんは多いはず。
また、子どもに「友達いるの?」とは聞きづらいものですよね。
そこで子どもに友達がいるのかどうか確かめる方法を紹介したいと思います!
・交換日記をしているか見てみる
小学生になると交換日記を友達とする子が多いです。
ですので、子どもが交換日記をしている様子はないか見てみましょう。
ただ、勝手に中身を見るのはダメですよ。
もし、それらしきものを見つけたら子どもに
「交換日記しているの?私も小学生の時にしてたなぁ~」
とフランクな感じで交換日記の話を持ち出してみましょう。
そうすれば子どもも喜んで話にのってきてくれますよ!
・子どもの帰宅時間を確認してみる
友達と帰宅しているとどうしても歩くスピードも遅くなってきます。
また、放課後に学校で少し遊んでくる子もいます。
ですので、学校の下校時間から真っ直ぐ帰るまでの時間を計ってみると良いと思います。
遅いようでしたら責めるような言い方ではなく
「今日の放課後遊んできたの?」と聞きましょう。
遊んでいたら「うん」と言ってくれますし、違うなら「違うよ」と言ってくれます。
違う時に「何をしていたの?」と聞くのはNG。
言いたくないこともあるのでダイレクトに聞くのはお勧めできません。
ですが「うん」と言ってくれた場合「誰と遊んできたの?」と聞いてみましょう。
喜んで話してくれると思いますよ!
・「お家に誰か呼んでもいいからね!」と言う
この言葉に重要なのが『友達呼んでもいいからね!』と言わないこと。
何故なら「子どもはまだ友達と思っていない単なるクラスメート」と思っている可能性があるからです。
クラスメートと友達は違いますよね?
子どももあの子と私は友達なのかクラスメートとなのかで悩んでいると思いますので、親から確定した言葉を使われるとわからなくなって困ってしまいます。
ですのでここでは「誰か」と言葉を濁すのがおすすめです!
子どもに友達がいるか聞いてもいいの?
先ほどは子どもに友達がいるかどうか探る方法を言いましたが、子どもに直接「友達はいるの?」と聞いていいのか悩みますよね。
それに詮索するのとかやらしいことをしているみたいでいや!
とか、
回りくどいことをしたくない!率直に聞くのが大事!
と思いがちですが、結論から言うと友達がいるかどうかを聞くのは『やめた方がいいです』。
友達がいるかいないかは子どもにとってとても重要な悩みです。
それを親から言われると複雑な気持ちになってしまいます。
「友達がいないって知られたらお母さんやお父さんに心配をかけさせてしまう!」
と小さいながらに思ってしまうわけです。
そんなことを想わせては可愛そうです。
ですので、「友達はいるの?できたの?」と聞くのはNGワードだと思います。
友だちがいないようなら家族との時間を大切にしてあげる
もし、子どもに友達がいないようでしたら家族といる時間を大切にしてあげてください。
学校にいる間きっと子どもは寂しい思いをしているかもしれません。
体育の時間、遠足や修学旅行などの団体行動の前は特に大切にしてあげてください。
時には行きたくないとダダをこねることもあると思います。
そういう時も暖かくその心を受け入れてあげてください。
自分がもし、小学生で友達がいない状態の遠足。
一人で食べるかもしれないお弁当を想像してみてください。
とても辛い気持ちになりませんか?
「休ませたほうがいい」とまでは言いません。
逃げるのが上手な子になってしまうと困るという親もいると思います。
しかし、行きたくないという気持ちはわかってあげたほうがいいです。
そして頑張って嫌なことをした日は褒めてあげてください。
そうすることで子どもも安心しますし、がんばろう。と思えます。
大好きな家族と居られるんだと思えれば辛い学校も乗り越えられるからです。
仕事や家事で忙しいと思いますが、子どものために時間を使ってあげることも親の役目だと思いますよ。
まとめ
「子どもに友達がいないかも?」と思ったときどうすればいいのかについて書いていきました。
子どもに友達がいるのか確かめる方法として
- 交換日記をしているか見てみる
- 子どもの帰宅時間を確認してみる
- 「お家に誰か呼んでもいいからね!」と言う
をあげました。しかし、中にはそんな回りくどいことをしたくない!と思い直接
「友達はいるの?」
と聞きたくなりますよね。
しかし、それを聞いてしまうと子どもは深く傷ついてしまいますので絶対にやめましょう。
また、子どもに友達がいないのであれば頑張って毎日学校に行っている子どもを家族が癒してあげましょう。
そうすれば辛い学校生活も頑張って送れるようになります。
いろいろと忙しいと思いますが、子どもの幸せも大切ですよね。
子どもの幸せのために大切な子どもと向き合いましょう!
スポンサーリンク