お友達の家に遊びに行った時、その流れでご飯を食べることになったら、あなたはどうしますか?
流れではなく、パーティ形式で最初からご飯を食べる前提でお呼ばれする場合もあるかと思います。
今回は友達の家でご飯を食べる時に困らない、簡単なマナーをご紹介します。
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友達の家でご飯を食べることになったらどうする?最近多いホームパーティ
私が小さい頃は、パーティといえばお誕生日会かクリスマスくらいでしたが、最近では事あるごとにパーティを行う家も増えてきました。
自分の失敗談ですが、友人から「タコパするので是非!」とお呼ばれされ、タコ焼きパーティのつもりで参加したら、タコスパーティでした。海外では主流のようですが、思いっきり日本人感覚の私にはタコスという選択肢ゼロでした。
そんな失敗談もありますので、どういったパーティかよくわからないときは、まずは軽く質問してみることをお勧めします。
友達の家でご飯を食べることになったらどうする?手土産を忘れずに!
まず、ご飯うんぬんの前に家に招待されたなら、最低限の手土産は購入しておきましょう。
凝ったものではなくて簡単なもので大丈夫です。
慣れ親しんだ友達でも、ご飯を戴くのですから、お礼の意味をかねて持参しましょう。
お酒好きな人はお酒でもいいと思いますし、みんなでシェアできるお菓子でもいいと思います。
ホームパーティの場合はペットボトルのお茶や麦茶など、誰でも飲めるものが喜ばれたりします。
お子さんがいる家庭でしたら、お子さんメインのお土産でも喜ばれるかもしれません。
何か必要なもの買っていくよ!と声をかけて事前に聞いてみるのもいいかもしれません。
友達の家でご飯を食べることになったらどうする?時間厳守で!
これは当たり前ですが、パーティの場合は特に時間を守りましょう。
相手はスタート時間に合わせて料理を作っています。
それなのに開始時間に連絡なしに遅れたりするのはマナー違反です。
それとは逆に、開始時間よりも30分以上も早く到着するのもマナー違反です。
早く行けばいいってもんじゃありません。
ある意味遅いよりも迷惑だったりします。
万が一早く着きすぎた時は、駅前でお茶をするなどどこかで時間を潰すことをお勧めします。
ちなみにこちらはパーティに限らず、お友達の家に遊びに行くだけの時も同じように時間は守りましょう。
友達の家でご飯を食べることになったらどうする?お手伝いは最低限で!
お友達の家で食事をするということは、お友達に主導権があるのは当たり前です。
あれこれキッチンを勝手に漁るのは論外ですが、まずは何かお手伝いをしていいか尋ねましょう。
親しき仲にも礼儀ありです。
「大丈夫大丈夫!私気にしないから!」
なんて言って準備してくれる人がいますが、正直困惑します。
例えば、
「コップを並べてもらえる?」
とか、
「飲み物を冷蔵庫から出して」
とか、
お友達の指示に従いましょう。
中には
「何もしなくていいよ!」
というお友達もいるかと思います。
その時はそれに従いましょう。
パーティ形式ですと、
「まずは席に座って!」
と言われるかもしれません。
臨機応変に対応しましょう。
友達の家でご飯を食べることになったらどうする?苦手な物がでてきたら…
生姜が苦手なのに豚肉の生姜焼きがでてきた…
とか
イクラが苦手なのにイクラてんこ盛りのイクラ丼がふるまわれた…
など、相手からしたら大好物のものでも、本人からしてみたら本当に苦手なものが存在したりします。
おかずの一品が苦手であれば、それを何気なく食べないという手もありますが、一品なのに食べられない!という恐ろしいことになったらどうすればいいのでしょうか。
どうしても食べられないものであったら、正直に食べられないことを告げても私はいいと思います。
アレルギーなどある場合は、もちろんはっきり言ってしまいましょう。
家に呼ばれたり、家でご飯を食べるくらいの仲であれば、多少なりとも苦手な食材を知っているかと思いますが、一番困るのが、友達になりたてでよくわからない時です。
しかし、はじめに言っておかないと、ずっとお呼ばれの度に苦手な生姜焼きがでてくる可能性だってあります。
この辺りは正直に告げることをお勧めします。
まとめ
お友達の家でご飯を食べる時のマナーをまとめますと、
ホームパーティの場合はどういったパーティなのかリサーチしておくこと!
手土産は必ず持参!コンビニなどで飲み物を購入だけでも全然違う!
必ず時間厳守!早くても遅くても迷惑!
迷惑にならない程度のお手伝いを!
苦手な物がでてきたら、勇気をだしてはっきり言おう!
なかなか友達との関係性で、内容が変わってくる問題ではありますが、共通しているのは相手は好意を持って家に呼んでくれているということです。
中にはただ自慢したくて相手のこと考えず呼んでいる。
なんていう場合もありますが、パーティのほとんどはおもてなしがしたくて呼んでくれているのです。
くれぐれも次回は呼びたくない…と言われないように、是非こちらを参考に、楽しく美味しく友達とのご飯を楽しみましょう!
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