何度も洗濯を繰り返しているうちに段々と黒くなってしまったタオル、あなたのお家にもありませんか?
我が家にもそんなタオルがありますが、定期的にある方法で蘇らせています!
黒くなってしまい、そういえばなんだかちょっと匂いもあるような…。
そんな黒くなってしまったタオルを、元の綺麗な状態に戻す方法を見ていきましょう!
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タオルが黒くなるのはどうして?タオルの黒ずみの原因は?
そもそも、なぜタオルは洗濯を繰り返すうちに黒くなってしまうのでしょうか。
柔軟剤や洗剤の使い過ぎ
意外にも、その原因の一つに柔軟剤や洗剤の使い過ぎがあるみたいですね。
良い匂いをさせよう、汚れをよく落としたい、と思って、ついつい多めに柔軟剤を入れてしまうこと、ありませんか?
私は柔軟剤の匂いが大好きなので、大目にどばっと入れてしまうこと、よくあります。
多いほうがふわっと匂いが立ちそうな気がしますもんね。
しかし、規定量より多く入れても洗浄力や香り効果が高まることはなく、むしろ、入れすぎた柔軟剤が洗濯槽に残り、その残りかすがタオルを黒くしている可能性があるようです。
さらに、縦型洗濯機よりもドラム式洗濯機の方が、柔軟剤の入れすぎにより残りかすが付着するリスクが高いとのこと。
必ず、規定量の柔軟剤を入れるようにしましょう!
すすぎ不足
次に、すすぎ不足。
すすぎ回数を減らすお急ぎモードや節水モードで洗濯してしまうことで、先ほどのように入れすぎた洗剤が洗濯槽に残りかすとして残るリスクが高まります。
洗濯時間と使用する水の量は増えてしましますが、すすぎはしっかり行いましょう。
すすぎ回数も1回より2回のほうが良いみたいです。
湿ったタオルをそのまま放置
また、湿ったタオルを放置したままにすることでカビが生えてしまい、それが匂いの原因になってしまうことも。
濡れたタオルは丸めて洗濯カゴに入れるのではなく、洗うまでの間、風通しの良い場所で仮干ししておくのが良いですね!
我が家では、洗濯機の横に濡れたバスタオルを一時的に干すスペースを設け、仮干ししています。
このひと手間を行うだけで、タオルの黒ずみが激減したので、おススメします!!
洗濯槽が汚れてる
洗濯槽自体が汚れていることもタオルの黒ずみの一因となりえます。月に1度程度は洗濯槽の掃除をすると良いようです。
ちなみに、ドラム式洗濯機は一般的に縦型洗濯機よりも洗浄力が弱いんです。
なので、洗濯物をぎゅうぎゅうに詰めて回すことは止め、ゆとりをもって容量の7割程度にするようにしましょう!!
タオルが黒くなるのはどうして?黒ずんだタオルは漂白してみよう!
黒ずんでしまったタオルを捨てずに、綺麗にする方法として、タオルの漂白があります。
少し熱めのお湯(お風呂の残り湯を再加熱したものでもよいです。温度は60℃くらいがベストです。)に、粉末の酸素系漂白剤を溶かし、その中に黒ずんだタオルを漬けるだけです。
黒ずみはもちろん、タオルにしみ込んでしまった嫌な臭いもすっきり落ちますよ!
2~3時間ほど漬け置きした後は、そのまま洗濯機でいつも通り洗うだけでオッケーです。
私はこの汚れの浮いているお湯も洗濯に使っちゃいます。
酸素系漂白剤の働きが一番活性化するのが40~60℃なので、必ずこの温度のお湯に漬け込むことを守ってくださいね!2~3時間の漬け置き中、お湯が冷めてしまうので私はいつも60℃にしています。
60℃のお湯は、風呂場の温度設定の最高温度なので、その温度に設定して、いつもシャワーでお湯を出しています。
くれぐれもやけどしないように気を付けてくださいね。
また、タオルの漬け置きは、たらいではなく、浴槽に直接溜めています。
一度に大量のタオルの漂白が出来るのと、ついでに浴槽の汚れも落ちるのでおススメです!
ちなみに、私は酸素系漂白剤はオキシクリーンという洗剤を使っています。
我が家ではタオルの漬け置き以外にもキッチンや洗面所などの水回りで大活躍しています。
コストコや、ネット通販でも手に入れることが出来、大容量なのでこれもおススメです!
まとめ
1.タオルの黒ずみの原因、実はいつもやってるあの行動が原因かも。柔軟剤や洗剤を入れすぎていませんか?濡れたままのタオルを放置していませんか?少し気を付けるだけで、タオルの黒ずみはぐっと減るかも。
2.黒ずんだタオルには漂白がおススメ。酸素系漂白剤+熱めのお湯ですっきり綺麗に!
気を付けているつもりでも、洗濯を繰り返すうちにいつの間にか黒ずんでいるタオル。
私はいつも、定期的にこの付け置き洗いで落としています。黒ずみや匂いも取れ、気分もすっきりしますよ‼
タオルの中には漬け込むと色落ちしたり傷んでしまったりするものもあるので、付け置きする時は必ず自己責任の上、行ってくださいね!
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