私は幼稚園児2名と0歳児、計3人の男の子の子育てに奮闘中です。
通常は上2人を幼稚園で預かってもらっていますが、夏休みは別。お子さんをお持ちのお母さんにとっても、夏休みは恐怖ですよね。
何故恐怖かというと、幼稚園に行っているはずの子どもが、家に24時間ずっといることになります。
家の中だけでは子供たちも飽きてしまいますし、パワーも有り余ってしまいます。
それではどうしたらいいでしょうか。私も毎年思案します。
我が家の夏休みの過ごし方を紹介します。
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恐怖の夏休みをどう乗り切る?夏休みの時間割作り
楽しい夏休みの過ごし方を遂行する前にまず1日の時間割をつくりましょう。
幼稚園に行っているお子さんたちは、最近宿題が出るところが多くなっているようです。
夏休みだからといって長時間テレビを見たり、夜更かしをしたりと、生活リズムを崩さないためにも1日のスケジュールは大切です。
お母さんが1人で全て決めるのではなく、お子さんと話し合って一緒に決めてあげるといいと思います。
楽しんで決めることが出来るし、自分が決めたことが守れると子どもの達成感にもつながります。
恐怖の夏休みをどう乗り切る?まずは生活リズムを崩さないために普段通りの時間に起こす
朝は、幼稚園に行くのと同じ時間に起こしましょう。
そしてご飯を食べ、歯磨きをして顔を拭いてお着替えをする。
そこまでは生活リズムを崩さないようにしましょう。
我が家の場合はしっかり30分〜1時間お勉強タイムをとって、幼稚園の宿題やお家でのワークをさせます。
長期休暇でもお勉強をしないといけないという癖付けにもなり、今後にきっと役立ってくれると思います。
恐怖の夏休みをどう乗り切る?午前中から水遊びで涼しく疲れさせる!
子どもたちが1日の中で一番楽しみにしているお楽しみは、我が家の場合水遊びです。
児童センターに決まった時間に行き、水遊びをする。
我が家の周りの児童センター(児童館)の水遊びが始まる時間は、だいたい10時からです。
10時になると児童センターの保育士さんがプールを準備してくれます。
家での水遊びだと水道代+電気代がかかります。
そして私たち親も、暑い中外に出て見守らなくてはいけません。
一緒に入るならまだ涼しいですが、家のプールは狭すぎては入れません。
しかも、家だと、水遊びの後も水を抜いて掃除をするといった片付けが待っています。
児童センターだとある程度は片づけをしなくてはいけませんが、自宅ほどではありません。
保育士さんやボランティアの方が、ほとんどやってくれます。
子どもを遊ばせることができ、家からも出られ、片付けもしなくていいとなるとプラスの部分がほとんどです。
ただ感染症を移される可能性もありますので、ご注意くださいね。
決まった時間になったら終了です。
しっかり昼食をとって午後に備えましょう。
恐怖の夏休みをどう乗り切る?昼食はお手伝いのチャンス
昼食の時間もだらだらとするのではなく、メリハリをつけて済ませましょう。
この時重要なことが、お手伝いをしっかりさせるということです。
我が家の場合、台を拭いて配膳と下膳、時々皿洗いをしたりさせています。
お手伝いができると沢山褒め、ご褒美をあげる。
褒められることが大好きな子どもはまた次の日も頑張ってお手伝いをしてくれる。素晴らしいことです。
少しでもお手伝いをしてくれると、私たち母親もすごく助かります。
幼稚園での生活でも自分ですることがほとんどなので、いい習慣を壊さないようにしましょう。
今からさせておくと将来的にもいいと思います。
恐怖の夏休みをどう乗り切る?お昼寝を回避するためにお友達にも協力要請!
午後からもまた、水遊び・外遊びか、あるいはお友だちの家で遊ばせてもらいます。
あまりに気温が高過ぎたら、外遊びができないことを念頭に置いておいてくださいね
とことん遊ばせ、体力を使わせ、夜早い時間からしっかり寝かせる作戦です。
我が家の子ども達には効果覿面です。
お昼寝の時間を与えず、子どもたちがあきないようにするためにも、しっかり遊ばせることは大切です。
何故お昼寝の時間を与えないかというと、幼稚園ではまずお昼の時間はありません。
いざ夏休みが終わり、お昼寝が習慣化していると、新学期が始まってからが大変です。
夜寝るのも遅くなってしまいます。
そうなると朝起きる時間が遅くなり負の連鎖となってしまいます。
私たち母親も、朝からダラダラしているのを見るとイライラしてしまいます。
お互いが心身ともに平和に過ごすためにも、負の連鎖を断ち切り規則正しい生活をさせてください。
恐怖の夏休みをどう乗り切る?テレビも活用
お外で思いっきり遊んだらテレビの時間です。
1日テレビを見せないとなると、ものすごい動力が必要になってきます。
そうするとお母さんたちのほうが疲れてしまいます。
お母さんが倒れると家の中の守護神が不在となってしまうと、遊びたい放題で大変ですし家事にも影響が出てきます。
お母さんたちがストレスや疲れがたまらないようにするためにも、我が家で言えばトータル2〜3時間、それは各ご家庭によって時間を決めてテレビを活用したらいいと思います。
まとめ
・夏の1日スケジュールを子どもとたてる
・生活リズムを崩さないようにするためにも幼稚園があっている時と同じようなスケジュールで生活する。
・お勉強の時間を設け今後の癖付けになるようにする。
・児童センターや自宅、お友だちの家で水遊びをして楽しく過ごす。
・メリハリをつけて昼食も済ませお手伝いもさせる
・夜しっかり寝てもらうためにも午後遊ばせ、お昼寝をさせないようにする。
・時間を決めてテレビを見せお母さん自身もストレスや疲れをためない
夏休みはもうすぐ終わり。
どうやってお子さんと残りの夏休みを過ごすか考えてみてください。
一緒に今年も乗り切りましょう。
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