今の日本では、お金さえあればどこでも美味しいものが買えて食べられますよね。
コンビニに行けば150円程度でおにぎりが買えたり、スーパーに行けば350円ほどでカツ丼が買えます。
どれも美味しくて、お金を出したら料理を作る手間もなく美味しいものが買えます。
もちろん、実家で暮らしていた時は、母親の料理が帰ったら作ってあったので普通に食べていました。
けれど、今の私は料理を作る側の人間になりました。
私は料理が大好きなので苦痛に感じたことはありません。
しかし、もしかしたら、毎日の夕飯、毎日のお弁当の献立を考えるのが苦痛になっている人もなかにはいるかもしれないし、スーパーでお惣菜を作っている人は毎日同じものを作って飽き飽きしているかもしれない。
そんな人の気持ちを考えてみたり、調べたりしてみました。
料理を作る人の「今日の夕飯は何にしようかな?」という悩みについて
主婦の人なら必ずと言ってもいいほど考えてますよね。
「今日の夕飯の献立何にしよう…。」
お弁当を作っている人ならば、夕飯の残りをお弁当に詰められるようにしたい!
と思って、そのことまで考えてスーパーで買い物しますよね。
私もそうです。
スーパーに行き、できるだけ安い材料で効率的に何が作れるかな?と考えます。
でも、料理のストックが少ない私からしたら少し考えるのが苦痛の時があります。
もう、作るから誰か献立決めてよ!!
と思うこともしばしば……。
私と同じ悩みの人もいると思いますので、私が実践している献立お助け法を紹介していきます。
それは、とっても簡単なことで「ネットで調べる」です。
ネットでスーパーで買った食材を検索しています。
例えば、購入した材料が『豚肉・もやし』だったとします。
ネットで調べるといろいろ出てきます。
私の頭では豚肉ともやしといえば焼肉のタレで炒めるだけのイメージしかなかったのですが、ネットを使ってからは、もやしを豚肉で巻いてみたり、鶏がらスープを使ってスープにしたり、茹でた豚肉を細かく切ってもやしと一緒にナムルにしたり……。
ネットってホント便利だな。と思います。
今ではアプリもありますし、レパートリーを増やすのには欠かせませんね。
みなさんも、献立を考えるのが苦痛になる前に是非ネットで検索してストレスを少なくしてみてください!
料理を作ることが仕事の人の悩み
私は過去にスーパーの惣菜を作っていたことがあるのですが、毎回つくるのが大変でした。
慣れてしまえば楽しかったのですが、油ものをよく作っていたので油の匂いがストレスになったりしていました。
それともう一つのストレスが、作ったものが売れないというストレスです。
18時を過ぎると毎日総菜売り場に行き、残っている品物に値引きシールを貼る……。
あんなに頑張って揚げたからあげやコロッケは本当は350円で売れるはずなのに、時間が経てば2割引きもされてしまうんだ……。
と、少し悲しくなっていました。
そして閉店後、売り場に行くと作ったものが売れずに残っているわけです。
値引きされていても。
そうなると破棄、捨てるしかなくなるわけですよ。
とても悲しかったです。
頑張って揚げたのになぁ・・・って。
でも、売れ残ったとしてもお給料は貰っているんだから、そんなに悲しむ必要ないんじゃない?
とその悩みを言ったときに友人に言われましたが、そうじゃないんだよ!
となっていました。
自分でも表現しづらいのですが、悲しいんですよね。本当に。
作ったのに残されるのって。
で、私はなぜかその時母のことを思い出したんですよ。
私があんまり食欲なくて残してた時、お母さんもこんな気持ちだったのかな?っと。
3食料理を作るようになって思ったこと
とにかく大変!!!
献立を考えるのはネットで検索すればいいけれど、作るのは楽しいければ、毎日はホント大変!
朝は早く起きて、朝ごはんと昼のお弁当も作って、夜は仕事を早く終えてスーパーに行き作る……。
作り終わってから食べ終わるまでの毎日の繰り返しに私はただただ大変だなぁ。と思いつつ、美味しいと残さず食べてくれる旦那にありがたい。なぁと思っています。
私の旦那は休日に私のために料理を作ってくれます。
旦那が「美味しくなかったよね。ごめんね」って言っていながら出してくれるんですけど、美味しいんですよ。私からしたら。
これが愛情ってやつですかね?(笑)
だから、料理を作ってくれる人がいるのってほんとありがたいし、私も旦那からありがたいなぁ。って思われてると思うと作り甲斐があります。
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まとめ
①毎日の献立を考えるのは大変!
そんな時はネットで検索でストレスを削減!
②作っても食べてもらえない時の悲しみはSNSで少し愚痴ったり、誰かにいってストレスを減らしましょう!
③そして、スーパーやコンビニの料理を作ってくれる人ありがとう。
いつも美味しいです!と感謝ですよね。
料理を毎日旦那さんや子どものためにがんばって作っている人、凄く偉いと思います。
これからも、料理を作るの頑張りましょうね。
美味しい、ありがとう。って思ってくれている誰かのために。
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