普通の生活だけだと、自分の関わる世界しか体験できませんが、本の中には、知らない世界が無限に広がっています。
その世界に小さなころから触れることで、想像力が養われたり、理解する力が身についたり、思考力や文章を書く能力が上がったり…
読書させたい!と思っている親御さんも多いと思います。
しかし、小学校のママ友と会話をしていると「うちの子、全然本を読まなくて…」という言葉をよく聞きます!
わが家では、娘も息子も、本しか読まないというくらいに読書をよくしますので、わが家流、読書大好きっ子の子育て方法を紹介していきますね!
「読書好きの子供に育てたい!」と願っているママさんは必見です♪
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読書離れが進んでる!メリットだらけ!読書好きの子供に育てる方法!読み聞かせをする
読書が大好きな子供に育てるには、一番大切なことがあります。
それは、小さい頃から読み聞かせをすること!
子供がまだ理解しているか分からないうちから読み聞かせをしてあげることが大切です♪
生活の一部に「本を読む」という行為が必然と入ってくる状況が好ましいでしょう。
読み聞かせはとても大切で、子供たちとのスキンシップの時間にも繋がります。
できれば小さい頃は、ただ読むだけでなく子供たちが考えることのできるような絵本を選んであげると良いでしょう!
布絵本で触って遊んだり、クイズになっているような絵本も素敵です!
小さい頃から読み聞かせをしている子供は、言葉が早く発達したり、小学校に上がっても作文が得意だったりします♪
読書離れが進んでる!メリットだらけ!読書好きの子供に育てる方法!想像して絵本を作る
わが家ならではの方法は、頭の中で想像して絵本を作るというもの。
絵本を作るというとかなり大変そうに感じますが、実際絵本を作成するわけではなく、日常的に自分の考えた絵本の会話をするだけのシンプルなものです!
ウチでは、お風呂の時間に子供たちが頭の中で想像して考えた絵本を発表するということをよくやっていました。これ、意外と結構面白いんです!
子供って珍しい発想をしたり意外な展開を見つけるので、聞いていてもすごく楽しいのでやってみてくださいね♪
「それあの本のパクリじゃないの?」っていうお話もたくさんありますが…それはそれで面白いですよ!
読書離れが進んでる!メリットだらけ!読書好きの子供に育てる方法!すぐに読書できる環境にする
ほかにも大切なことは、すぐに読書ができる環境にしておくことです。
ウチでは、必ず2週間に1度子供たちと図書館に行き、新しい本を借りておくことになっています。
読み終えていない本があっても、必ず新しいものを追加するようにしています。
子供たちの目に入る位置に子供の本棚を設置して、いつでも読める環境を整えていますよ!
夜ご飯前の少しの待ち時間や朝学校に行く前の少しの時間でも、テレビをつけることなく、リモコンよりも本を先に手に取れるようにしています♪
読書離れが進んでる!メリットだらけ!読書好きの子供に育てる方法!楽しんで読書をする
もう一つ紹介したいのが、読書をして楽しいと思える方法です!
わが家では、読書をしたあと、感想を書いて提出すればシールがもらえるというポイント制度があります♪
感想もそんなに難しいものではなく、二、三行で書ける一言感想的なものです。
シールを貯めて姉弟で読んだ冊数を競い合ったりもしています!
わが家の場合は、ポイントを貯めてお菓子と交換したり、100冊達成すると図書カードをプレゼントしたりしています♪
子供たちが自分から「本を読むのが楽しい!」と思える工夫を親がしてあげるのも大切ですね!
いつの間にか、読むのが当たり前になってきますよ。
読書離れが進んでる!メリットだらけ!読書好きの子供に育てる方法!やってはいけないこと
逆に、読書好きの子供に育てたいからと無理に読書をさせようとしたり、しつこく「本を読みなさい」と言うのはNGです。
お母さんが読めというから読んでいる…という環境は最悪です。
本は自分から手に取って読むことが大切なのです♪
「本を読まないとバカになるよ!」とか「読まないならもう本を捨てるよ!」って言ってしまいがちですが…本=マイナスのイメージを付けるのは、やめておきましょう。
まとめ
1.小さい頃から読み聞かせをすることはとても大切!
2.頭の中で自分のストーリーを考えるのもオススメ!
3.本を読める環境を整えてあげることが大事!
4.楽しんで本を読めるように工夫してあげよう!
5.本=マイナスイメージをつけないようにしよう!
以上、わが家流の「読書好きな子供に育てる子育て方法」を紹介しました!
やはり子供は楽しいと感じることが一番なので、本を読む楽しさを教えてあげることが一番かと思います。
私自身も小さい頃からたくさん本を読んで育ったので、実家には数えきれない数の絵本や小説などがあります。
ウチの子たちはそれを見ているので、ママよりもたくさん本を読むという気持ちもあるようです。
また、難しい小説や文字数の小さい本を読んでいるときには「すごいね~!そんなの読めるの?」と褒めるようにしています!
小学校中学年ですが、今では、難しい小説でもとても得意げに読んでいますよ♪
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