子供にかかる費用はいくら?二人っ子の生活費はどれくらいかかる?

「兄弟がいるとお金がかかる」と言いますよね。
実際、子供が一人増えるたびに、月々の生活費は約三万円増加すると言われています。

月三万円増加と聞くと…高いですよね。
わが家は、娘、息子の異性兄弟の二人っ子です。
二人っ子の生活費にはどういうお金がかかるのか?
実際の生活を紹介しながら、まとめていきます!

家庭それぞれの違い

生活費と言っても、各家庭によってかかってくる生活費は全く違ってきます。
例えば、二人っ子の兄弟でも、双子、同性兄弟、異性兄弟によって生活費はバラバラです。

わが家の場合は異性兄弟なので、同性兄弟よりも生活費がかかる傾向にあります。
また、同性兄弟でも男の子兄弟のご家庭は、ご飯をたくさん食べるので食費がかさんだり…といったこともあるようです!

二人っ子の教育費

子供がいて意外と大きな負担となるのが教育費です。
私も子供が産まれた頃には、正直こんなにお金がかかるとも考えていませんでした。

教育費は、子供が大きくなればなるほど高くなります。
わが家では、娘、息子共に小学生ですので、月々の小学校の積み立てや、教科書などの教材費、給食費などがかかります。

臨海学校や修学旅行などの学校行事がある場合には、それなりの費用が集金されます。
ちなみに、入学時には制服やランドセルなどかなりの費用がかかりました。
制服をお古でもらえたり、私服OKであれば、初期費用はだいぶ変わりますね。

各家庭で教育費の差が出る部分と言えば、習い事!
習い事は、お金をかければ果てしなく費用がかかるので、わが家では月謝の安いところや入会金のかからないところなどを吟味して習い事をさせています。

光熱費

光熱費も住居の状況やオール電化など…ご家庭によって金額はさまざまですね。
わが家も光熱費は、できるだけ安く抑えたいと思っていますが、小学生の子供がいると節約できない部分があり、意外とかかってしまったり。

特に夏のクーラー、冬の暖房はかなり電気代がかかります。
冬は、子供たちに電気毛布を付けるので、やはり高くなります。
わが家の場合、習い事で洗濯回数がかなり多く、お風呂はシャワーのみという日が多いのですが、それでも水道代は二か月で12,000円程かかっています。

食費

必ずかかってくるのが食費ですね。
成長期の子供がいると食べ盛りなのでかなり食費がかさみます!

わが家は、二人ともかなりご飯をモリモリ食べるほうなので、スーパーで安い食材を手に入れて料理するように心掛けています。
私は、一度スーパーに買い物に出ると、1日あたりできるだけ2,000円の食費で抑えるように努力しています。

ただ、そう目標を決めていてもオーバーしてしまう日が多いです!
1日2,000円の食費としても、30日計算で1か月あたり6万円の食費がかかります。

子供に「あれが食べたい!」「今日はこれを作って!」とおねだりされると結局食費をオーバーして買い物をしてしまったりしますね。
また、わが家では子供たちに毎日牛乳を飲ませ、ヨーグルトも食べさせているので、牛乳とヨーグルト代が意外とかかっています!

節約できる生活費

二人っ子家庭で、節約できる生活費と言えば、外食費でしょうか。
ウチの子供たちは外食が大好きなので、結構頻繁に外食をしていますが、これがなければかなり生活費が抑えられるな…と思います。

4人家族だと、外で食べると大体子供を含めて1万円程かかりますね。
未就学児料金で食べれた頃がとても懐かしいです♪

あと節約できる部分と言えば、子供の洋服代ですね。
ウチの子供たちが通う小学校は、普段は制服で登校するので学校に行く時の服装には困りません。
ただ、私服の学校に通わせてるママ友からは、「服を考えなくていいし洋服代も抑えられて羨ましい」とよく言われます。
学校では、図工や習字などがありすぐに洋服を汚すので、学校用の洋服は安いものを節約して買うようにしているようです!

ほかにも、子供用のシャンプーをリンス入りにしたり、考えれば小さな節約ができると思います♪

まとめ

  1. 各家庭や兄弟状況により生活費はバラバラ
  2. 子供の教育費は大きな負担になる
  3. 子供がいると光熱費の節約が難しい
  4. 食費はできるだけ1日の目標を決めて買い物をする
  5. 子供の洋服や外食は節約できる

改めて生活費について考えると、自分が普段思っている以上にお金がかかっていることに気付かされますね。
主婦として生活費をあまりかけないようにしたほうが良いと思いながらも、できるだけ節約をしたいという気持ちと、子供に良いものを買ってあげたいという気持ちが交差します!

私は、自分の親がそうしてくれたので、できるだけ自分の物を買わずに子供たちの物を買ってあげようと考えて生活しています。
子供には不自由をさせないようにして、生活費も節約できると良いですよね!

これから中学生、高校生になり受験をしたり学校を選ぶようになってくると、学校によってかなり教育費が違ってくると思うので、そこが少し心配です。
毎日の生活費を一度見直すことも大切ですね!