子供のクラスが突然の学級閉鎖!学級閉鎖時の過ごし方や親の対応は?

インフルエンザなど、ウイルス性の病気が学校で流行すると、学級閉鎖となります。学級閉鎖になる明確な基準はなく、地域や学校によっても違います。クラスの何人以上、または何分の一の欠席数で学級閉鎖と決められている学校が多いようです。

学級閉鎖になると学校に行かなくていいので喜ぶ子供もいますが、実際学級閉鎖になると結構暇です…。また保護者目線で考えると、突然の平日休み…かなり迷惑だったりしますよね。

そこで、学級閉鎖の日の過ごし方について紹介していきます!

子供のクラスが突然の学級閉鎖!学級閉鎖時の過ごし方や親の対応は?宿題をする!

そうなんです!!「学校休みラッキー♪」なんて思っていると、学級閉鎖の時って、ちゃっかりと宿題が出るんですよね!!
しかも、この宿題、結構量が多かったりします。

学校閉鎖だからと外に遊びに行かないようにという先生の作戦ですね。

学校によっては担任の先生から宿題のチェック電話があったり、体調確認の電話がある場合もあります。
学級閉鎖の日は、決められた宿題をしっかりとこなしましょう!

子供のクラスが突然の学級閉鎖!学級閉鎖時の過ごし方や親の対応は?本を読む

学校がお休みと言えど、本来なら平日で授業のあった日なのであまりテレビを長時間見せたり遊んで1日が終わるというのは避けたいというのが私の考えです。

そこで、わが家では本を読ませるようにしています!今年は、娘のクラスも息子のクラスもインフルエンザで学級閉鎖になりましたが、大半は本を読んで過ごしていました。ゆったりとした時間が過ごせますし活字を見て読むことで勉強にもなります。

家にあまり本がないという場合には、図書館で本を借りるのがオススメですが、学級閉鎖時に出歩かせるのはよくないので、親が急いで借りてくるというのもいいかもしれませんね!

子供のクラスが突然の学級閉鎖!学級閉鎖時の過ごし方や親の対応は?テレビやゲームは控える

学級閉鎖になる場合、学校から家での過ごし方のお手紙をもらって帰ってきます。
うちの子供たちが通う小学校では、テレビやゲームを控えること、そして外出はしないこと、というルールが決められています。
「学級閉鎖の間は、クラスで授業が受けられないだけで学校に行っているのと同じです」という文章もありました。

何日もお休みだからと毎日テレビを見てしまったりゲームをしてしまうと体がダラけてしまって、いざ学校が始まったときに切り替えができない子もいるようです。
テレビの見すぎ、ゲームのやりすぎには注意したいですね!

子供のクラスが突然の学級閉鎖!学級閉鎖時の過ごし方や親の対応は?昼食をしっかりと食べる

小学校は、本来ならお昼になると給食の時間があります。でも、平日に学級閉鎖になると両親が共働きの場合、家で一人で過ごさなければなりません。学級閉鎖の日に急遽仕事の休みが取れるという人は少ないですよね。

また1日だけ閉鎖ということはあまりないので、数日仕事を休むとなると保護者の負担になります。兄弟がいればまだ良いですが、一人きりとなると遊びに夢中でお昼を過ぎてしまったり、昼食を食べることを忘れてしまう子もいますよね。子供が一人でちゃんと昼食を食べるか不安な場合には、事前にアラームを設定してあげると良いでしょう!

また、何日も学校がお休みになるので、カップラーメンを毎日食べる…なんてことのないように、わが家の場合は不在の時にはお弁当を作っておくようにしています♪
お弁当を作ってあげるとお昼を食べるのを楽しみにしているので、一人ごはんでも子供が嬉しい気持ちになれてオススメです!

まとめ

  1. 学級閉鎖の日も宿題はある
  2. 本を読んでゆったりと過ごす
  3. テレビやゲームは極力控えて過ごす
  4. 昼食はアラームをセットしてお弁当がオススメ

学級閉鎖になると、特に働いている親はバタバタします。インフルエンザが流行りだしたりすると、子供に「今何人くらいお休みしてる?」と聞いておくと良いでしょう。小学校は、病気が流行りだすと一気に広がるので、意外と学級閉鎖になる学校は多いです。
欠席人数を把握しておくと、そろそろ学級閉鎖になりそうだな…というのが分かるので突然学級閉鎖になっても少し余裕があります!

私の場合、今年は息子から「隣のクラスが学級閉鎖になったよ」と聞いていたので「もうそろそろだな…」というのが分かって心の準備ができました。
娘が低学年の時には、先生がかかってしまって、職員室内で大流行りし、ついに学級閉鎖というパターンもあったので要注意です!

先生がかかってしまった場合の学級閉鎖は意外と長く、娘も低学年だったため仕事のやりくりが大変でしたが、同じく仕事を休めない保護者の方がたくさんいたようで数日後から学童が子供たちの預かりをして対処してくれたので、かなり助かったことがあります。

どうしても大変な時には、子供の世話をお願いできる人を見つけておくと良いと思います♪