家庭の事情で、少し間隔を開けて二人目…と思っていたらだいぶ時が経ってしまったり、なかなか二人目ができなくて治療をしたけれども難しく、治療をやめ諦めかけていた時に妊娠したり、または再婚してステップファミリーになり子供の年齢に差ができたりと、子供同士に歳の差がある家族が増えています。
今回はそんな子供の歳の差ならではのお悩みや、その解決方法をいくつかご紹介したいと思います。
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久しぶりすぎて出産自体が怖い!!
そもそも、前回の出産から時が流れており、出産自体が怖い…と不安になるお母さんもいらっしゃるようです。
実は私は第1子(息子)と第2子(娘)が20歳離れており、恐ろしいくらい出産の出来事を忘れておりました。
妊婦時代も前回つわりが酷く、二回程入院したレベルでしたので、つわりがとても心配でした。
しかし、つわりのほうはそれほど酷くはなく入院するまでには至りませんでした。
出産は相変わらず大絶叫でしたが、産まれてきた我が子を見たら痛みも吹っ飛び、むしろすっかり忘れていた過去の息子の赤ちゃん時代が急に蘇り、思わず涙が出てしまいました。
普段の生活に追われ、すっかり忘れていた息子の赤ちゃん時代。
それが一気に蘇えったのです。
女性は本当に凄いなぁと我ながら自分に感心しました。
不安に思っている方も全くNO問題です。むしろ自分も昔に返って若くなった気さえしますし、安心して出産してください。
体力がついていかない!!
第一子の時は子供の動きについていけてたけれど、もうついていけない…誰か…あの子を止めて…と嘆くお母さんも多いのでは。
確かに自分の体力の衰えは否めません。
しかし、出産後すぐはともかく、寝てばかりもいられないのが母親の悲しいところ。
小さな子供と一緒に公園へ行ったり児童館へ行ったりお買い物をしたり…と気付いたら不思議と体力がついています。
実際自分も出産前より出産後のほうが体力がついていました。
大きくなった我が子を抱っこするのは完全に無理ですが、小さな子なら抱っこしながらのエクササイズも可能!プルプル二の腕がスッキリ!というダイエット効果もあるのです!
抱っこスクワットもいいかもしれません♪
ダイエットと思って、楽しみながらやってみるといいかもですね。
お母さん同士の繋がりは大丈夫?
第1子の息子のときは若いママだったのに、第2子の娘のときは「お孫さんですか?」と言われかねない風貌と年齢になって戸惑う方も多いそう。
頑張って無理な若作りなんてしたら「あの人大丈夫なのかしら…」と周りから余計に怖がられ浮いた存在になりますし、旦那様も思わずびっくりしてしまいます。
私の経験からですが、あまり気負うことなく児童館や公園などに顔を出していると、何も頑張ってないのに同じような感覚のお母さんと知り合うことができます。
年齢は全く関係ありませんし、昨今だんだんと出産年齢も上がっていることから、全く浮くこともなくママ友ができます。
マウンティングやらメディアでは格差ドラマ等やっていますが、実際そんなマウンティング付するようなママはあまりいないかと思いますので安心してください。
年の差が離れているからこそ
さて、ここで年の差が離れているからこそのメリットをお話しします。
子供の歳が離れているので、上の子供が下の子供のお世話をしてくれる。
これはかなりのメリットです。
離れすぎていると上の子供がまるでお父さんかお母さんのようにお世話してくれます。
そこで自分が少し身体を休めることができますのでとてもありがたいです。
小さな子供との生活は、体力的にも疲れますし、自分もいよいよ更年期に差し掛かり体調が…なんてときも、上の子供が助けてくれます。
こんな時、「あぁ、年の差離れて出産してよかったなぁ」とつくづく感じるのです。
子供の歳が近いほうが一般的ですし、体力的な問題や、将来のことを考えるとそのほうがいいのかもしれませんが、離れて出産してしまっても悪いことなどほとんどありません。
むしろある程度上の子供が離れているので助かる部分もあるのです。
まとめ
こどもの年の差でお悩みの方へのメッセージ
1.一度経験しているので出産はなんとかなる!大丈夫!
2.子供と一緒にお出かけしているうちに体力もしっかりつく!大丈夫!
3.ママ友もいくらでもできる!無理しないで大丈夫!
4.疲れたら上の子供を頼ってしまおう!大丈夫!
子供の年の差があればあるほど、自分の体力や子供達が大きくなったときの心配など悩みが増えるかもしれません。
しかし、また子育てがイチからできる喜びはそれ以上です。
子供と一緒に過ごせる時間はあっという間です。
あなたは一度経験しているのですから、大丈夫!
子育てを思いっきり楽しんでください!
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