暑い夏休みがきた!幼児の兄弟連れで楽しめる遊び場所ってどこ?

夏休み真っ盛り。
我が家の子どもたちもどこかに連れて行ってほしそうで、「今日はどこ行くの?」の連発です。
しかし、どこかに連れて行くにしても、毎回お金がかかるところへ連れて行ったら破産しそうですよね。

子どもの人数が増えるにつき入場料もその分かかります。
兄弟が多い所はいかにお金をかけずに、楽しい夏休みにするかが重要ですよね。
また、お金をかけたとしても1日数百円で遊べると嬉しいですよね。

幼児の兄弟をどういうところに連れて行ったら楽しい夏休みになるか考えてみました。

幼児が暑い夏の日に楽しく遊べる場所はどこ?


幼児の兄弟を一緒に見るのは至難の業です。
1人が右に行ったと思ったら、もう1人は左に走る…。
それぞれ散らばって遊ぶのは当たり前です。

平日の昼間、母親1人で子どもたちを見なくてはいけない家庭も多いのではないでしょうか。
平日、出先で四方八方に散らばる子どもたちを見るにはどんな場所が最適だと思いますか?
休日はどんな場所がおすすめだと思いますか?

パッと思いつくところに

・児童館
・緑地公園、水遊びができる公園
・子どもたちのお友だちの家
・プール、水族館、博物館

などがあります。

子どもたちを連れて行くのに大事なことは、安全な場所であり、なるべく大人の目が行き届くことです。
私も1人で2人を連れて行くときお約束をして連れて行くようにしています。

暑くても雨でもへっちゃら!幼児期の子どもを連れて児童館へ

夏の児童館の1番良いと思うのは何でしょう。
それは、水遊びが出来ることです。

夏は何と言っても水遊びです。
子どもたちは水遊びが出来るのを楽しみにしています。

児童館であれば水遊びが出来、室内はクーラーも効いている、水遊びの片付けもしなくていい…至れり尽くせり。
幼稚園だけでなく、上のお兄ちゃんやお姉ちゃん、同じ学年の違うお友だちもできます。
幼稚園のお友達に会って、一緒に遊びだすこともありますよね。

幼稚園の枠だけでなく、子どもたちの世界も広がります。
楽しい+世界が広がる、素敵なことですよね。

そして親が1人でも十分目が行き届きます。
児童館の先生も一緒に見てくれるので、親がトイレに行きたいときに声をかけると、小さな子などは抱っこで見てもらえたりして、兄弟が多い家族にはお勧めです。
少し大きいお兄ちゃんだと、走り回るのを禁止している児童館もあるのでそこは注意ですね。

緑地公園、水遊びが出来る公園で幼児を遊ばせよう


兄弟がいても緑地公園や水遊びが出来る公園だと十分遊ばせられます。
そして、この時期は目が行き届きやすいです。
何故かというと、子どもは自然と水があるところに寄って来るからです。
不思議ですよね。

息子たちもこの時期は遊具ではまったく遊びません。
遊具は熱で熱くなってしまうので、触れたものではありません。
遊具遊びであればそれぞれ興味がある方へ行ってしまいますが、水遊びの場合一か所にとどまるのでまだ目が行き届きやすいです。

ただ待っている親や赤ちゃんが暑いという難点があります。
暑さ対策をしていく事が大切です。

例えば保冷材や小型扇風機などしっかり準備してください。
緑地公園であればそれなりの整備もされており、トイレもきれいなので安心して遊ばせることができます。
場所によっては入場料に数百円かかるところもあるので注意してくださいね。

野外では、小型の簡易テントを張るのもおすすめです。許可されていないところもありますが、この時期、木陰がないところでは必須かも。
子供の着替えなどにも使えるし、物を置くのもわかりやすいので我が家でも車に常時積んでいます。

兄弟のお友だちの家へレッツゴー、お友達親子とプールへ


お友だちの家へ遊びに行くのもおすすめです。
幼稚園があっているときは短時間しか遊べなかったお友だちが長期休み限定で1日中遊ぶことが出来ます。
短時間では物足りない子どもたちにとってはワクワクドキドキですよね。

親自身もおしゃべりできるので日頃のストレス発散にもってこいです。
お喋り大好きな私としては快適な場所でもあります。
マナーとしては行くばっかりではなく、自分の家にも招待してくださいね。

家の中で遊ぶのもいいですし、一緒にお庭でプールするのもいいと思います。
子ども同士で遊ぶのが1番楽しいと思います。

お友だち家族とプールへ行くのもいいです。
プールも普通のだと目が行き届きません。
幼児用プールがある施設を選ぶといいと思います。

お友だちと行くと、大人も増えお互い協力できるのでいいと思います。
ただ、年齢に差がある兄弟を連れて行くのは大変です。
深いプールと幼児用プールで、遊びたい場所が違ったりするからです。

しっかり場所もリサーチしてくださいね。

休日はパパをフル活用して兄弟を遊び場所へレッツゴー。

パパも休日は休みたいかもしれませんが、子どもたちのために一肌脱いでもらいましょう。
暑いのが嫌であれば水族館、博物館などオススメです。
なんせ冷房が効いています。

そして大体のところは夏休みのためのイベントが沢山あります。
博物館イベントはとてもユニークなものが多く、子供達はすごく喜んで大はしゃぎです。

逆に動物園は夏の暑さで動物がへばっていてほとんど昼間に活動しません。
お客さんが少ないのはいいとは思います。

海だと日焼けがものすごいことになり、ママ的にはちょっと嫌ですよね。砂で遊びだしたら、ますます日焼けが…(;^_^A
それに、最後の砂落としやベタベタ感も、海はついてきます。

ただ、夏しか入れないし、波で遊べるので海もいいですよね。
海に行くなら、口コミなどを確認して更衣室の有無やシャワーの有無、きれいさチェックはもちろん、お弁当、必要ならテント、水を入れられるタンクを持っていくといいと思います。

まとめ

・しっかり目が行き届き、危険な場所では親子で約束して連れて行こう
・兄弟の目が行き届き、水遊びが出来る場所なので夏の児童館は快適な場所である
・夏の緑地公園だと1か所にまとまって遊んでくれるので目が行き届きやすい
・夏の緑地公園の場合赤ちゃんや待っている側は暑さ対策が必要
・兄弟お互いのお友だちの家へ行き、夏しかできない遊びし、親子でストレス発散する
・幼児用プールがある施設で遊ぼう
・休日はパパをフル活用して沢山思い出を作ろう

平日の場合どうしたらしっかり目が行き届き楽しい夏休みが過ごせるか子どもと一緒に考えるのもいいと思います。
親子でしっかり夏を満喫して楽しい夏休みを過ごしてください。