夫が家計に口を出す!うざいと思った時の「お金にうるさい夫」の対策方法!

一般的に、奥様の方が家計を管理する家庭の方が多いと言われていますが、実は貯金が順調にできるのは、旦那が管理している家庭だそうです。
男性の方が効果的にお金を貯めることに長けているそうなのですが・・・。
“そーなんだ~!”とびっくりしつつ、でも納得できるかも。

私の旦那を見る限り、美容院なんて行かず自分でバリカン使って髪の毛刈っちゃうし、流行のファッションなんてのも気にしない。
女性みたいに化粧品が必要でもないし、下着なんかもパンツがあればいいし。
それだけでも、女性よりお金貯められるはず。

先日、私が美容院行った際、かかった費用を聞いて旦那が驚き、愛犬のカット代を聞いてまたまた驚いてました。
家で、バリカンで髪の毛を刈る人には、衝撃的なお値段だったかもしれませんね。

衝撃を受けても、そのまま流してくれるので、口うるさい度ゼロですが、世の中には旦那がお金に関して口うるさくて、悩んでいる奥様がけっこういるのです。
旦那がお金にうるさいと、奥様のストレスとなり離婚へ発展してしまうケースも多いようです。
今回は、そんな旦那のお金の細かさ・口うるささをなんとかする対策を考えてみました。

うるさい度が軽度の場合


お金には細かいと言っても、まだまだ許せる範囲です。
もしかしたら、奥様の方が使い過ぎている可能性もあるので、反省も兼ねて旦那の言い分も聞いてみましょう。
“そうね、そうね~”なんて聞きながら、心の中で舌を出していればいいのです。

専業主婦なら、ちょっとした時間でパートに出てみるのもいいかもしれません。
最近は、コンピューターやスマホで在宅でも稼げるサイトがたくさんあります。
要は、文句を言わせないお金があればいいのですから。
浪費家の旦那より、家計に興味があって口を出してくるほうが絶対に良いはず。

うるさい度が中度の場合


軽度から比べてお金に口うるさい度が増してきた旦那とは、家計に関してもう一度話合う必要があるかもしれませんね。
旦那が口うるさいのは、家計に関して全体像が掴めてないからかもしれません。
お給料から一定の金額を渡して、その後奥様がいろいろお金を使っていると心配になってくるのかも?

話し合うと言っても、お互いが威圧的な態度では何も解決にはなりません。
まずは、相手に感謝を示しながら話す事が大前提です。
“いつも頑張って働いてくれてありがとう”とか“お疲れ様”とか言われると、嫌な気分になる人はいないですよね。

そして、自分の言い分を押し付けたり、相手を責めたりする事もやめましょう。
“お父さんの給料が安いから”なんて言葉は絶対ダメ。
また、夫婦共有の目標とかを持つことで、お金に関しての話し合いがしやすくなりますよ。

例えば、マイホームを持つとか海外旅行にいくとか。
二人の目標のためなんだとポジティブに考えれば、無駄遣いも減り、節約も楽しくなるかもしれません。

うるさい度が重度の場合

夫婦間の金銭的な大きな揉め事は、金銭感覚の違いからくるそうです。
私の両親も離婚はしなくても、常にお金絡みで喧嘩をしていました。

母は、一人娘でどちらかというとお嬢様タイプ。
父は、兄弟多めの中流より下の家庭育ちで、母の家に入ったいわゆるマスオさん。

二人は、卵を買うだけでも喧嘩していました。
父が好むのは、タイムセールで買える格安卵。
母は、身体に入るものは良いものをと言い、少し高めの卵を選んでいました。

そんな母の事を父は浪費家扱いしていました。
最初から、二人は金銭感覚が違いすぎていたのです。
昔の人だから、なかなか離婚とはならず、40年ほど父の言葉の暴力に耐えて、母は結局ストレスが原因で重い病気になってしまいました。

また、異常にお金に関して口うるさい旦那は、お金だけでなく他にも問題があるのではないでしょうか?
神経質だったり、パワハラが普段からあったり、言葉の暴力だったり、束縛しすぎているとかです。

…私の父もそうでした。
ここまで来ると夫婦で話し合ってどうとかなる問題ではないような気がします。
第三者に相談するとかが必要かもしれませんね。
離婚となると、子供の事や経済的な問題も出てくるかと思います。
簡単に離婚とは難しいでしょう。

ただ、最近のニュースなどを見ていると、ちょっとしたことでも死に至ってしまうこともあります。
なおさら、ひたすら耐えるだけの選択肢は避けたいですよね。

まとめ


旦那がお金に関して口うるさいと言っても、軽度、中度、重度と段階があります。
あなたの旦那の口うるさい度によっては、笑って許せるものから危険なものもあると思います。
まずは、他の家庭と比べて、自分の旦那の口うるさい度をよーく観察してみましょう。

そして、口うるさく感じるのは、価値観・金銭感覚の違いからきている可能性が高いです。
お金は大事なので、常日頃から、しっかり話題にして話し合っていきたいですね。