洗濯物の山にサヨナラ!畳み方の工夫とアイデアをご紹介します!

突然ですが、洗濯物を畳むのって面倒ではないですか?
洗濯は「洗う→干す→取り込む→畳む→収納する」という流れですが、私の場合、最大のネックは、干した後なんです。

面倒なことはいっぺんに済ませてしまいたいズボラ主婦としては、干したことで何故か気持ちが一段落し、洗濯物へのモチベーションはどんどん下がっていきます。
しかし、干しっぱなしというわけにもいかず、やっとの思いで取り込んだ洗濯物はそのままリビングに放置され洗濯物の山が完成していくのです。

さらに、我が家の2歳児はようやく畳んだ洗濯物の上を歩き、蹴散らし、もとのカオス状態に戻してしまうこともしばしばです。
「この暑苦しい洗濯物の山を楽になくす方法は無いのか?」
そう考える私が実践した、「頑張らなくてもいい、洗濯物の山を作らないコツ」をご紹介していきます!

①畳まないで収納する

まずはハンガーにつるした状態で、乾いたらそのままクローゼットにしまうという超時短な方法です。
意外と毎日着る物って限られていると感じたことはありませんか?
頻繁に着る服は、畳まずにハンガーのまま収納してしまうのです。

そして、上着や季節ものだけは畳んで収納ボックスへ。
これをすると、毎日畳んでいたものの量が激減し、とても楽になります。
特に子供の服はかさばらないので、ハンガーにつるして収納しても場所を取りませんよ。

さらに下着類は、取り込んだ後畳まないで収納ボックスにどんどん入れてしまいます。
我が家では夫と娘の分は畳みますが、私自身は気にしないのでこの方法です。
夏場に何度も着替えるような時でも、干したらボックスに入れるだけだと考えると気楽になりますよ。

②立ったまま畳む

取り込んだ洗濯物を床に置かずに立ったまま畳む方法です。
主にタオル、シャツ、靴下で、取り込んでから畳むまでが流れ作業になるので、とてもスムーズです。
子供がいると特に大量になりがちなタオル類。

バスタオルからハンドタオルに至るまで全て立ったまま畳んで、子供に荒らされる前にどんどん収納に入れていくのです。
タオル類が無くなるだけで洗濯物の量がぐっと減ったように見えて達成感も味わえます。

シャツも同じく、立ったままです。
どうせ毎日着るものなので、きっちり同じ幅にという事は意識せず、皴にならないように畳んだら即収納ボックスに運びます。

靴下はペアにして干しておき、乾いたら二つ折りにするだけです。
以前は上の方をくるっと返してまとめたり、三つ折りにして縦収納などしてたのですが、この二つ折りだと一瞬で終わるので、今はこの方法で統一しています。

ちなみに、夫の靴下はすべて同じもので統一しており、ワンポイントのマークなども無いので左右をそろえる手間がありません。
簡単なことですが、とても楽になりますよ。

③収納する場所で畳む

量が多い時は、ランドリーバックに家族分の洗濯物を仕分けます。
それを収納する場所までもっていってそこで畳んでしまう、という方法です。

運ぶのは持ち手がついていれば楽チンですし、畳んだ瞬間から収納できるので、洗濯物をもって家を移動する回数も減らせます。
何より床に置く瞬間が無いので、洗濯物の山をつくることは無くなります。

④洗濯物を減らす

単純に、洗濯物を減らしてしまのもテです。
まずは上着やバスタオルなどは、厚手の物は避けること。

バスタオルは大判ではなく普通サイズ、もしくは少し小さめを選択するとそれだけで量が減ります。
さらには洗う回数を減らします。

下着やシャツは仕方ありませんが、トレーナーやボトムスなどは汚れたら洗うことにしてしまうのです。
初めは少し不安でもやってみれば意外と気にならないものですし、洗う回数が減ると服の傷みや毛玉ができにくく、洋服に優しいというメリットもあります。

⑤洗濯の小技を駆使する

最後に、洗濯が楽になる小技をいくつかご紹介します。

ピンチハンガーはあまり安いものでは無く、しっかりとしたものがオススメです。
ちゃんとしたものはバランスが良く片方に洗濯物をつるしていっても傾きません。
安いと洗濯物の重みでピンチハンガーが傾いて、干す時も取り込むときもちょっと面倒なことになってしまいます。

ハンガーはクリーニング屋さんでもらう針金ハンガーより厚みのあるものの方が風通りが良く早く乾きます。

乾燥機を使う時には乾いたタオルを一枚投入すると、水分を吸収して早く乾き時短&電気代の節約になりますよ。

まとめ

洗濯物の山を作らないコツは

  1. 畳まない
  2. 立ったまま畳む
  3. 収納する場所で畳む
  4. 洗濯物そのものを減らす
  5. 洗濯の小技を駆使する

毎日沢山の服を洗うのは大変です。
ちょっとしたコツをつかんで家事のストレスを減らし、自分の自由な時間を増やしていきましょう!