私は4歳、3歳、0歳の子どもたちと毎日奮闘中です。
以前小児科で看護師もしており、息子が8か月の時息子は病院に入院したことがあります。
もしママ友の子どもや子どもたちのお友だちが入院した場合、お見舞いはどうするか、お見舞いに行くならお見舞いの品はどうするかなど迷うと思います。
私の経験がお役に立てればいいなと思います。
スポンサーリンク
知人や知人の子どもが入院!!お見舞いした方がいい??
皆さん知り合いやその子供が入院したらお見舞いすべきか迷うと思います。
子どもたちも連れていた方がよいか、連れって行っても大丈夫か迷いますよね。
お見舞いの対象によっては、子どもは連れていけない場合があります。
例えばお見舞いの対象が子どもであれば、子どもは連れていけない場合があります。
小児科のある病院はほとんど病棟内への子どもの立ち入りを禁止しています。
病院側が指定している予防接種が終わっていればお見舞いが可能な病院もあります。
しかし子どもはいろいろな菌を持っているので、もし子供を連れていくならなるべくマスクを着用した方がいいです。
入院患者はどうしても免疫力が低下しているため何らかの菌が移ってしまう可能性があるからです。
逆に病院には様々理由で入院している患者、通院している患者がたくさんいます。
そのため子どもにうつってしまう可能性もあります。
お互いの予防のためにもマスクを着用することをお勧めします。
そして病室はいる前と家に帰ってから手洗いうがいし、しっかり消毒をしてください。
お見舞いしてもいいかは入院している患者の疾患にもよります。
感染力が強い疾患であればお見舞いがすべきではありません。
深刻な疾患の場合もお見舞いは避けるべきです。
入院している子どもの両親や入院している対象が大人の場合は本人に、お見舞いに行っていいか事前に確認するのが一番いいと思います。
入院している対象が大人の場合、子どもの声が聴きたくない場合もあります。
しっかり事前に確認してお見舞いに行ってくださいね。
個室に入院している場合で面会に制限がなく、親もOKしてくれたら、他のお友だちと一緒にお見舞いに行くのもありだと思います。
ただ、人数が多いのであれば別々の日に行った方がいいと思います。
長時間とどまるのではなく短時間で面会も終わらせてください。
そうじゃないと入院中の患者も疲れてしまいます。
お見舞いは病院に入院している時ではないとだめなの?
私が子連れでお見舞いする側だったら、付き合いの程度にもよりますが、落ち着いてから家の方に行くと思います。
もちろん、対象者が落ち着いてから、子どもが風邪などをひいていない時限定です。
入院中だと周りにも気を使い、子どもも怒られなくっていいところで大人に怒られてしまいますよね。
お互い嫌な気持ちになったまませっかくのお見舞いが終了してしまいます。
家に行く場合も、マスクの着用、手を洗うことを忘れずにお互い予防してくださいね。
せっかく退院できたのに、何らかの菌が移り再度入院してしまう可能性があります。
気持ちの押し売りではなく、お互い気持ちのいいお見舞いが出来たらいいですね。
お見舞いの品は何がいい?
お見舞いの品は、対象の年齢や疾患によって異なってきます。
例えば子どもであれば絵本や塗り絵などベッド上で安静にできる子供向けのお見舞いがいいと思います。
子どもから子どもへのお見舞いの品は手作りのものなどがいいと思います。
絵やお手紙、折り紙で作った鶴など子どもの気持ちがこもっていれば十分だと思います。
大人であれば、生花は制限している病院もあるので、今はやりのハーバリウムフラワーなどにすると部屋が華やかになります。
大人の場合でも子どもが大人の患者に送る場合は気持ちがこもったものであれば何でもいいと思います。
患者の趣味を知っていればベッド上でできるものを持っていくのもいいと思います。
食べ物だと禁止されている場合もあるので患者や入院している患者の両親に確認してください。
もし禁止されているのにお菓子など持っていくと、大人だと我慢できますが子どもだと我慢できません。
そうなってしまってはせっかくの行為が無駄になってしまいます。
入院している子どももぐずってしまい可愛そうです。
疾患によっては生ものがいけない場合もあります。
禁止されているものを贈ることで病気が悪化してしまう場合があります。
しっかり何の病気で入院しているかを確認する必要があります。
確認することで気持ちが無駄にならずに済みます。
近親者であれば顔を見せることが十分にお見舞いの品に値すると思います。
お見舞いに行ったときは子どもと一緒に話し相手になってあげてください、顔を見せることと同時に相手の気がまぎれ、素敵なお見舞いに品になります。
まとめ
- 子どもを取れてお見舞いに行けるか病院側の条件を確認する
- 相手の両親や本人にお見舞いに行っても大丈夫か疾患や状態を確認する
- お見舞いの際はマスクの着用、手洗い、うがいを行い感染防止する
- 短時間のお見舞いにする
- 自宅安静になってからのお見舞いにする
- お見舞いの品はベッド上で安静にできる品物にする
- 疾患によっては禁じられているものもあるので確認する
- 近親者の場合顔を見せ、話し相手になるだけでも十分お見舞いの品に値する
お見舞い対象者の状態を確認したうえでお見舞いに行くことが大事です。
しっかり感染予防してお互いが気持ちの良いお見舞いが出来たらいいですね。
スポンサーリンク