旦那さんの実家へ帰省する際のオススメ手土産の選び方を伝授!

旦那さんの実家へ帰省する時、まず一番悩むのは手土産…という方は多いと思います。
かく言う私もその一人です。
毎年帰省する度に頭を悩ます手土産。
結局考えた末に思い浮かばず同じ物ばかり持参していませんか。
喜んでもらえたからといって、毎年同じようなものでは適当さがミエミエになってしまいます。
今回はそんな悩める帰省の際の手土産の選び方のコツを3つお送りしたいと思います。

過去手土産の把握は必要か?

みなさんは、過去に旦那さんの実家へ帰ったときの手土産を覚えていますか。
リストにしている立派な奥様も沢山いらっしゃるかと思いますが、正直自分は全くしていません。
ざっくりと覚えている程度です。
リストにしている方はそのままでいいかと思いますが、なんだかんだリストにするのを忘れてしまう…という私のような方は、それはそれでいいと思います。

何故なら、その時の旬なお菓子を選べばほとんどダブらないからです。
その年に流行るお菓子は必ず存在します。
古い物が好きなご家庭には不向きですが、なかなか自分では買わないような新しいお菓子などは喜ばれる傾向にあります。

ご当地土産は毎年変化する

ご当地の老舗のお土産はもちろんありますが、このご時世、様々な新しいお菓子が登場しては消え、登場しては消えていきます。
ましてや今の時代、全国どこにいてもその全国のお土産が買えたりします。
ですので、無理にその土地名産の物を買っていかなくちゃ!
などと最初から決めてかからずに、今旬のお菓子を選ぶのもいい方法だと思います。

好き嫌いは大雑把に把握

細かく覚えていなくても、お義母さんは洋菓子のほうが好きだった。
とか、お義父さんは甘いもの食べない。
など、簡単な好き嫌いは把握しておきましょう。

初めての帰省でよくわからない…
という方は、旦那さんに少し聞いてみてください。
旦那さんに聞いたけどもよくわからない…
という方は、とりあえずその年代の方が喜びそうなものよりも少し若い人向けのお菓子を選びましょう。
あまりに年寄りじみたお土産を買うと、あまりいい顔をしないお義母さんもいるようです。

わからなければ甘い系としょっぱい系

全く何が好みかもわからない場合や、急な場合などは、とりあえず甘い系としょっぱい系を持参しましょう。
どちらも苦手という人はまずいないと思いますので、とりあえず無難です。

内容は「ラスク」と「お煎餅」のように当たり障りないものがおススメですが、あまり堅いお煎餅は嫌がらせになる場合がありますので注意しましょう。
お饅頭は好みがありますので難しいところですが、年配の方でしたら喜んでくれるかもしれません。

賞味期限が短すぎるものは選ばない

絶賛大好評のお菓子があったとしても、賞味期限が短いものだと返って迷惑になる場合がありますので注意しましょう。
配れる場所があるならばそれでも問題ないですが、やはり多少賞味期限が長いものがおススメです。
どうしても生菓子が好きだから生菓子を買っていきたい!という際は、当日にみんなで食べきれるくらいの量にしておきましょう。

選んで購入したということに意味がある

初めて手土産を持って行き、義母や義父が苦手なものばかり購入してしまったとしても、落ち込む必要は全くありません。
以前から「甘いもの苦手なのよね」などと話していたのにお饅頭を山ほど持参…などでは完全なる嫌がらせのようになってしまい大問題ですが、そうではない場合は仕方ありません。
次からはきちんと把握していけばいい話です。
手土産は考えて持参したことに意味がありますので、相手も気持ちは受け取ってくれると思います。

まとめ

悩める旦那様の実家へ帰省する際の手土産の選び方をまとめますと

*手土産リストはあるにこしたことはないが、面倒なら少しの記憶で十分

*毎年人気のご当地お菓子だと被らないのでおススメ

*だいたいの好き嫌いは把握しておくこと

*わからなかったら甘い系にしょっぱい系をプラスしてのりきろう

*賞味期限がなるべく長いものをチョイス!生菓子にしたければ個数を少なめに!

*苦手なものを購入してしまったとしも手土産を持参したことに意味がある!

なかなか毎回頭を悩ます手土産ですが、やはり持っていくからには喜んでもらいたいですよね。
毎回違うものを選ぶことも難しいと思いますが、選ぶのもまた楽しみの一つと思って探してみてください。
とにかく手土産は、その人を思って選ぶことが一番意味があります。中身より心で勝負しましょう!