「田舎」と言う言葉にみなさんはどういう考えをお持ちですか?
田んぼがいっぱいある。
とか
人づきあい大変そう。
などを思い浮かべるのではないでしょうか?
私は田舎に住んでいますが、小さい頃はとても小さい世界で暮らしていると思っていました。
毎日同じ人と同じ景色、何の代わり映えしない世界です。
簡単に言えば閉鎖的な場所ですよね。
今回、田舎は本当に閉鎖的なのかについて思ったことなどを書いていきます。
田舎に引っ越すことになった人の参考や、田舎に住んでいる人に共感をもってもらえたら嬉しいです。
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田舎の定義
まずは田舎の定義。
そもそも、『田舎』って何か説明できますか?
田舎とは…. 都会から離れた都会以外の地方。人家が少なく田畑の多い所でしょうか。
やはり田舎と聞くと田畑ですよね。
民家の回りに緑がたくさん(田んぼ)…というイメージですよね
実際、私の家の周りは田んぼだらけです。
田舎は、閉鎖的で近寄りがたいイメージがある…と言われたりしますよね。
「よそ者を寄せ付けない」イメージということですかね?
ですが、私の住んでいるところはそんなことありません。
では、閉鎖的な田舎の特徴はどういうところなのでしょうか。
閉鎖的な田舎の特徴
①新しい人がくるとあることないこと噂話を流す。
②話しかけても無視する。
と新しい人を拒む傾向があります。
引っ越しをして「新しい暮らしを頑張ろう!」
としている人からしたら、受け入れてもらえず苦しいでしょうね。
また、あることないことを言われると嘘を取り除くのに時間がかかり、嫌になってしまいますよね。
それを取り除くために話しかけても無視をされたら更に嫌になるはず。
また、田舎には町内会もあるため頻繁に会う機会が設けられます。
それが仕事や用事で行けなかったら…、もっと居づらい環境になってしまいますよね。
田舎は都会と違い温かい人が多いと言われていますが、正直、血縁関係者や昔から仲がいい人たちだけじゃないかしら?
何故、そこまでして新しい人を嫌うのでしょうか?
答えは本当にシンプルですが
「新しい人が来て自分たちの居場所がなくなるのではないか?」という不安から来ています。
新しいものが怖いんですね。
ですから、新しい人が来ると追い払おうとしてしまいます。
ですが、夫の仕事で引っ越してきた場合、なかなか引越するのは難しいですよね。
実際に、私が勤めていた時は、奥さんと子どもだけ都会に戻って単身赴任…という社員さんもいましたが。
そこで、どうすれば閉鎖的な田舎で楽しく暮らせるのかを伝授したいと思います。
閉鎖的な田舎で楽しく暮らすには?
閉鎖的な田舎で楽しいと思えるように暮らすためには、「ご近所付き合いを諦める」と思うことが大切です。
ですが、町内会には参加してくださいね。
災害があった時、田舎に物資は届きづらいものです。
そういう時のためにそこに住む住民としての義務は果たしましょう。
もしかしたら町内会でのあなたの働きがもしかしたら田舎の閉鎖的な空間を変え、受け入れてもらえるかもしれません。
町内会が辛くて行けない場合、代わりに夫に行ってもらったり、一緒に来てもらうのも手だと思います。
都会の町内会活動には非協力的だった夫も1度田舎の町内会へ行けばあなたの苦労が分かってくれるかもしれません。
それに、男手が必要な場合も多々ありますし。
不安はできる限り夫婦で乗り越えていきたいですよね。
まとめ
今回は閉鎖的な田舎について書いていきました。
田舎とは都会から離れた都会以外の地方。人家が少なく田畑の多い所と説明しました。
しかし、田舎の人は閉鎖的で人を寄せ付けないため、あなたのことを悪く言う人もいます。
新しい人を受け入れてくれる田舎と、受け入れてくれない田舎があるのです。
そんな受け入れてくれない田舎に引っ越してしまったときの対処法はご近所付き合いを諦めるです。
ですが、そこに住んでいる住民として町内会に出るという義務だけは忘れないでくださいね。
何かあった時、あなたの町内会での働きが田舎の人の心を動かしてくれるかもしれません。
田舎の人も新しい人がきて怖がっているだけなので。
田舎に引っ越して辛い思いをしている人はたくさんいると思いますが、今はインターネットもあるのでご近所さんと仲良くできなくてもネットの友達を作り、わかってくれる人を増やしてストレスを発散するのもいいかもしれませんね。
また、ご近所さんの付き合いで辛いことがあったら夫に相談するのも手です。
辛いことはできれば夫婦二人で乗り越えていけるといいですね。
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