片づけられない主婦が急増!?どうすれば片づけられるようになる?

私も旦那が亡くなる前までは、片づけられない主婦でした。
義弟が来て「相変わらずきったないなぁ」と直接言われるくらいです。
…私としては「奥さんが全部やっててお前はやってないだろう」と思いつつ、言い返せない…。

旦那が亡くなり、猫を連れて実家に戻り親と同居するようになりましたが、父親が潔癖症で家に猫がいるだけでものすごく嫌な顔をされます。
でも、私は言われないとついつい掃除をさぼってしまいます。
昨日も言われて寝室を掃除しました。

では、どのようにすれば、上手に片づけられるのでしょう。
そして、片付いた空間を維持できるのでしょうか?

本当に必要なもの・欲しいものしか買わない

私が片付けられない理由の一つにモノが多いのがあります。
だいたいは本なのですが、その本が買ったら面白くなくても取っておいているので、本棚がいっぱいになり、入りきれなくなるとタンスに押し込んでいます。

また、100均も好きなので、行くとついついほしくなり、いろいろ買い込んでは使わないまま置いてあります。
編み物も好きなので、常に毛糸を置いてあったりもします。

年末にだいぶ断捨離をしましたが、それでもいっぱいあります。
読む余裕がないんですよね。
なのに買ってしまう。これではダメですね。

まずは、本当に必要なもの、本当に欲しいもののみ買う!ということが大前提だと強く感じています。

曜日でやることを決める!

私がいたマンションは日曜以外は収拾に来ていたので、たまったらすぐにマンションのごみ置き場に持っていけたので、大きなごみ袋が室内に常にある、という状態ではありませんでした。
雑誌類はすぐにたまるので、電子書籍にしたりしました。
ただ、雑誌は電子書籍でいいんですが、本は紙でないと許せません。

「本は絶対に紙で読みたい!!」

…なので、やっぱり本が増えるんですね。

私の場合、3LDKで2人と2匹だったので、曜日で掃除する場所を決めていました。
リビング、ねこ部屋(猫のトイレや水、エサが置いてあるので)、寝室と旦那と私のそれぞれの部屋があったので、月曜はねこ部屋で猫のトイレもきれいにする、水曜はリビング、金曜日は寝室…のように分けてやるようにしていました。
リビングは主人がよくいたのであまりさわらないようにしていましたが、机が大きかったので、その上にあるものを片付けたりしました。

寝室は、布団を干したり、服も置いてあったのできれいにたたみなおしたり(猫が落としたりするので)枕カバーやシーツ、枕を干したりしていました。
基本的に、寝室は夜にしか使わないのできれいなのですが、時期によっては猫の抜け毛がひどくて、毎日掃除しないと毛だらけになります。

家や部屋を片付ける「目的」をさがす

ただ単にもっと強い「片付けられない」理由があった方がより掃除や片づけをしようと思うようになるはずです。
でが、一体どんなことを「理由」にすべきか?

具体的に言うと
「理想の家・部屋を考える」
「そこから理想の生活」を考える」
といったことです。

「片付ける」という行為はあくまで「手段」と考えしましょう。
「片付け」を目的とすればやる気が落ちてしまうかもしれないからです。

本屋さんや図書館にいってみましょう。
「インテリア」や「家」「家具」に関する本を見てみましょう。
できれば写真が多いカタログのようなものがいいと思います。
本に写真が載るぐらいですから、素敵な部屋がたくさん。

その中には、きっとあなた好みのお部屋があるはずです。
そういうモデルとなるような部屋をイメージしながら、あなたの家や部屋に対する「理想」を膨らませるのです。
その「理想」の部屋やどんな生活が送りたいかを想像してみるのです。

どうすれば「片付けられる主婦」になれるのか

原因がわかり、理想が描けました。
次に大切なのは「方法」です。

①物の処分の仕方

ひとくちに「物の処分の仕方」といっても様々です。
例えばごみの分別がわからない方がいると思います。

そんな方はぜひ住んでいる役所に問い合わせしてみましょう。
また何を捨てていいかわからない方もいらっしゃると思います。
そんな方は3つの段ボールを用意しましょう。

「いるもの」
「いらないもの」
「どうでもいいもの・いつかいいもの・いつか使うかもしれないもの」

そうやって捨てるものと残すものを分けましょう。
「どうでもいいもの、・いつか使うかもしれないもの」に入れたものは一定期間おいてみましょう。
設定期間が過ぎても、使わないなら捨てましょう。

また、賞状やお土産のようなものは、写真に撮ってデータとしてのこしたらいつでも見れます。

②環境の作り方

人は「嫌なことから逃れたい」と思うものです。
しかし、私のような「掃除」や「片付け」が苦手な方は逃げてしまいがちです。
これから逃げると家がたちまちごみであふれてしまいます。

だから、「嫌なことに立ち向かう姿勢」を備えましょう。
買うものはあらかじメモに書き、それ以外は買わないようにしましょう。
そして本当に必要かどうか考えましょう。

また、テレビのリモコンなどは、置く場所を決めておきましょう。
そうすることで、探す時間もいらないですし、わかりやすいです。

まとめ

ずっと片付けができ無くて困っていました。
今も机の上に本とCDなどが転がっています。

しかし、これを書きながらきれいにする意欲がわいてきました(笑)
きれいな部屋の方が自分にとっても猫たちにとってもいいと思うので、片づけたいと思います。