子育てって本当に疲れる!!!年々体力が落ちていく私が実践してみたこと。

私は、四姉妹の母親です。男の子が欲しかったのですが、3番目も見事に女の子。
しかも「双子」。
勿論自分で、望んだ妊娠ですから、仕方がないのですが、長女反抗期・次女自分の世界に入る、そして、「双子」は一緒に泣く・怒る・騒ぐ…。

「とにかく、疲れる」

「ママー遊ぼう!!!」と言われても、体がついていかない。
何よりも心が悲鳴をあげている始末。
その私が「子育ての疲れ」の意味を変えようと、実践してみたことを書いてみたいと思います。

軽く四姉妹つれて朝にお散歩

朝は、必ず起こさないと、いつまでも寝ている四姉妹。
そこで、わざわざ忙しい朝に散歩をする事を試みました!!

「起きて―!!!着替えて―!!!」の私の声に反応する四姉妹。

眠そうに眼をこすりながら、こういう時だけは四姉妹は、息がぴったり。
「まだ眠い!!ママー、時間違えているよ??」

私の心の声「間違えてないわ!!」

「今日から早起きで、お散歩行きます!!! だから、時間は間違えてないので、早く着替えてね。」と半ば、怖い顔で強めに、寝起きの悪い四姉妹に伝えると、渋々文句言いながらリビングに集合。

いちいち言葉がでるのが四姉妹。
「どうして、急に散歩??」

「体力づくりも大切な事だから。」
このやり取りだけでも疲れるのです。

散歩にでてしばらくは文句言っていた四姉妹も、「朝日が昇るのを見たら」結果、頭が冴えてきたのか、テンションが高くなり「気持ちいいね~」と。

家の近くを散歩したら、家に帰宅してすぐ、四姉妹のご飯の準備!!!
いつものように食卓に、朝食を置いたら、四姉妹なんと「完食!!!」
素敵すぎる。

いつもは、寝ぼけてご飯食べている、この四姉妹が、仲良く食べ切ったのだから。
ここは私も、四姉妹をしっかり褒めました。

朝早く起きた、四姉妹は時間がいつもと違うため、各々学校に行く準備と幼稚園に行く準備をしている。
それでも時間が余り、四姉妹で仲良く遊び、母はリラックスタイムでコーヒーを飲むことが出来ました!!!

「早起きは三文の徳」とは、まさにこのことです!!!

香を楽しむ

私は、四姉妹を送りだしたら、お香を焚きます。
ここでお話する香は、「自分がいいなぁ」と感じたもののみを使います。

女性は特にホルモンのバランスを崩しているときにはバラのアロマを焚くのが効果的だと聞き、私も焚いています。
リラックスもでき、本当に私はこれがないと疲れます。

「後10歳若かったら」本当に心の底から思いますが、現実あり得ないので、とにかく自分の心と体と向き合う時間を作ります。
じゃないと、ストレスとイライラでただ怒鳴っているだけの母親になっていて、鏡を見たらまず、眉間にシワが…。
「ママー怖いよ~」と四姉妹に言われるのが、目に見えていますので、母は今日もあの手この手で、自分の空間を大切にしております。
お昼過ぎには帰ってくる、四姉妹の「元気パワー」本当にしんどい…。

子供たちを送り出してから家事をこなすにしても、ほんのひと時でいいのです。
自分の心と体が安らぐ空間を30分でもいいから、無理やり作る!!ここポイントです。

テレビよりも手先を使わせる!?

私はついつい、テレビで誤魔化すことが多々あるのですが、それをやめてみました。
その代わりに手先と頭と体を動かす事で、四姉妹をいち早く疲れさせる方法を考えました。

これは勿論私が、ラクしたいために、試行錯誤した結果なのですが、ボールを使った「しりとりゲーム」や、公園で遊ぶなら「竹とんぼ」など、昔の遊びと現代の遊びを混ぜながら、実践してみたところ、夜ご飯もダラダラ食べずに「完食!」
何かに集中すると、おなかが空くらしく、とにかく次の行動がスムーズになることに、気がつきました。

まとめ

長く書いていますが…、シンプルにすると。
1子育ては体力勝負であり精神勝負でもあるということ。
2朝の散歩は脳が起きるチャンス!!
3脳が起きると、朝ごはんを完食するといこと。
4時間に追われるよりも時間が自分についてくるような行動が大切。
5自分の好きな香りを楽しむことで、リラックスさせる。
6目で追う疲れより、手先と体を使うことで脳を疲れさせること。
7母親の心の余裕が一番の元気の源であるということ。

これらを実践して思ったこと、子育ては疲れるのですが、「疲れる」のポイントを押さえておくと、「子育て疲れ」は意味が変わってくるのかもしれない。
簡単なようで一筋縄ではいかないのが現実ですし、世のお母さんは本当に大変だと思います。
協力が得られない方も中にはいると思いますし、勿論私も協力者はおりませんので、「この子育て疲れ」で半ばノイローゼ気味になっていました。

ですが、やってみないと分からないのも事実ですので、この経験が誰かの役に立てたら幸いです。