友達づきあいをしていると、お互いの家へ訪問することもありますよね。
その中で訪問した友達の部屋が信じられないほど汚なかった!という経験はありませんか?
そんな状況に陥ってしまった時、どうやって居心地の悪さを乗り切ればよいのでしょうか…。
友人の家が汚かった時の驚きポイントと、身を守る対策をご紹介します!
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引いてしまうほど汚い部屋とは
度を越えて、衝撃的で引いてしまうほど汚い家というのはどんな状態なのでしょうか。
まず、入った瞬間に目に入る物の多さです。
片づける場所も設定されていないのではないかと思わせる物の量と散乱具合で「散らかっているなぁ」と思われてしまします。
床面積が狭くてどこに座ったらいいか悩んでしまうこともありますし、箱が横だけではなく縦に積まれて立体的に散らかっているのもかなり驚かれるでしょう。
また、ゴミのまとめかたにも現れます。
ゴミの日に出しそこなった袋があったり、リビングのゴミ箱も中身が入ったままの状態で放置しているのは、人を呼ぶにはふさわしくないですよね。
今は様々な菌に敏感な時代です。
食べたものや使ったものがそのまま置いてあったら、そのあたりに触れるのも躊躇してしまいますよね。
それに、ゴミは臭いの元にもなります。
入った瞬間にゴミのこもった臭いは意外とわかるんですよ。
また、かび臭さやホコリなどもその家特有の臭いとなってしまいます。
水回りも、意外と気になりますよね。
トイレやキッチン、お風呂…片づけられてないばかりか長年の汚れが見受けられたら、そこにいることが耐えられないかもしれません。
また、動物をその中で買っていた時には、さらに困惑するでしょう。
動物を拭いた布で家を掃除していたりする場合もあります。
そのシーンを目撃してしまった時には、かなりのダメージを心に受けてしまいます。
その他、数え上げるときりがありませんが、次に対策を紹介していきます。
対策を立てよう
訪問を避ける
そこそこの関係の友人なら、訪問を控えるというのがベストでしょう。
深い関係でなければアドバイスをするのも難しいですよね。
小さいお子さんがいれば衛生的にも心配なので、たまーに自宅に招いたり、外で会うように話を持っていきましょう。
そして、部屋の事は頭の隅っこに押しやり、それ以外の部分で良い関係を保っていくといいと思います。
相手に伝える
ある程度親しい友人ならば、さりげなく伝えたり一緒に整頓してもいいでしょう。
でも、相手にもプライドがありますので伝え方には要注意です。
散らかった家にいる人は自覚がない場合が多いからです。
実は…私自身の話ですが、夫の転勤に伴い、5年前に免許を取得して自分の車を購入しました。
そして、近所で親しくなっていた友人とお互いの車で送ったり送られたりを繰り返していたある日のことです。
突然友人が「洗車の仕方を教えてあげる!」と言って、自分の車を洗車場に持っていったのです。
そうです、私は車の中は掃除しても、ボディには無頓着だったのです…。
そして、その時初めて、友人の車がいつもピカピカで、色々とカスタマイズされている、ということに気づきました。
その友人は御主人が車工場で働いており、知識がとても豊富な方だったのです。
それに対して、私は車に対する興味と知識が全くない、心身ともに見事な初心者マークでした。
今思うと、よく私の車に乗ってくれていたな…と思います。
自分では気が付かなかったので、これは本当に言ってもらってよかったと思っています。
ただ、恥ずかしながら指摘を受けた身として言えるのは、「〇〇した方がいいよ」と言われるよりも、「こうしようよ!」と誘う形で言ってくれたので受け止めやすかったです。
今後もお付き合いが続くのであれば、思い切って改善に踏み出してもいいと思います。
徹して身を守る
できるかぎりの対策をして自分の身を守りましょう。まずは、マスクをすること!
ホコリを吸い込むのを防ぐとともに、臭いもある程度おさえてくれます。
服装のポイントは「汚れてもいいもの」です。
洗いやすい、汚れが目立たない、何度も着てきたような服です。
間違ってもおろしたての服を着ないように、心のダメージが大きくなります。
靴下も同様で、白や薄い色は避けましょう。
カバンはビニールなど、汚れをはじく素材のものがオススメです。
布製や編み込んであるような素材は汚れがからまってしまう危険があります。
持ち物は除菌シートやアルコールジェルがあると良いと思います。
ふと柱を触った時に手が汚れてしまった…そんな時にさりげなく拭くのに最適です。
…と、ここまでするかと思われるかもしれませんが、実は私自身が、部屋の汚いお宅を訪問したことがあります。
汚部屋という事を知らなかった私は、子どもに新品のワンピースと白いカーディガンを着せて行きました。
しかし入った瞬間に靴下は茶色く汚れ、娘はあちこち触って手がベトベトになり、その手で髪を触り、私に抱き着き、服はみるのもショックで帰ってから速攻で洗いました…という経験です。
私は決して潔癖症ではありませんが、さすがに子どもの健康も気になるし、自分も汚れるしで、精神的に参ってしまいました。
そんな思いから、ぜひ汚部屋へ行くときには、自分を最大限守る対策をお勧めしたいのです。
まとめ
色々書いてきましたが、まとめると…
1 人が苦悩するほど汚い部屋とはどんな状態か
2 対策を立てよう
①今後の訪問を避ける
②さりげなく相手に伝えて改善する
③自己防御をする
部屋が汚くても住環境の心地よさは人それぞれなので、本人がそれでよければ問題無いのです。
そんな友人と心地よく付き合っていくためには、色々な角度から対策を立てていくことが必要です。
自分の身を守ってストレスから逃れ、いい人間関係を続けていきましょう!
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