留学したい人、海外に1度は住んでみたい!って人、多いですよね。
昔は留学と聞くと大変なイメージがありましたが、今では簡単に行けるようなプログラムもあり、留学が身近なものになったのではないでしょうか。
私も学生時代は留学に憧れた一人ですが、お金がないので親を説得するしかなかった!けど、漠然と「留学したいな~」だけで、結局説得できずに海外旅行どまり。
今、行かなかったことをとても後悔しています。
そこで、漠然と留学はしてみたいけど、周りを説得したり、自分でも納得できるような留学の目的を考えてみました!
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留学してみたいけど周りが反対!聞かれたときに説得できる目的は?『語学が堪能になるための語学留学』
留学の目的で一番多いのは、この語学留学ではないでしょうか。
英語や韓国語、中国語など…その国の言葉の取得を目的に留学する人が多いですね。
学校で語学を専攻していて、語学の上達のために留学するという人もいますね。
日本で英語を勉強していても、本場では話せないという話を良く聞きますし、文化を知ることで、言葉の使い方が自然にできるようにもなる。
私も過去に海外旅行に年に1回は行っていた時期がありますが、教科書通りの英語では伝わらないことがいっぱいあり、文化や習慣を知ることの大事さを感じました。
文化や習慣がわかると、逆に教科書通りの英語は使えなくても、その場面に応じた単語が思い浮かんだり、対応できることがいっぱいあると思います。
そういう意味でも、やはり本場で語学を学びたい!という目的で留学する人が多いと思います!
留学してみたいけど周りが反対!聞かれたときに説得できる目的は?『特技を生かした○○留学』
留学と聞いて次に思い浮かべるのがサッカー留学や音楽・バレエ系の本場で学びたい系留学です。
秀でた才能があるとすると、やっぱり教える人もプロや本場の人がいい!と思って当然ですよね。
私は残念ながら秀でた才能はなかったので考えることはありませんでしたが、今は習い事の延長で、長期休みの時に体験でサッカー留学に参加させる、なんて親もいるようです。
海外でレベルの高いサッカーを経験して、通用する可能性があるなら、本気でさせる!という考えのようです。
お金があればさせてみたいですが、現実問題、子供のうちから海外留学をさせるのはなかなか難しいですよね~。
誰もができることではないと思います。
サッカーだけでなくテニスや陸上など、日本でもトップ選手は、海外留学でトレーニングしていた…というのを聞きますよね。
ピアノやヴァイオリン、バレエなども、コンクールに優勝したら○○に留学できる!とか、トップを目指すには、本場で感性を磨く…というのはよくあると思います。
芸能人でも、ミュージカルを学ぶために留学した、とか聞きますよね。
そういうはっきりとした目的があれば、親や周囲も反対しづらいし、むしろ後押ししてくれるかな、と思います。(経済的に問題なければ…)
留学してみたいけど周りが反対!聞かれたときに説得できる目的は?『学校の授業』
学校の授業の一環で留学をする人や、カリキュラムに海外留学が組み込まれている大学なども多くなっています。
留学しても、指定されている学校であれば単位として認めてくれて、留年しない…という扱いのところもあるようですし、語学学校などでも、留学することで評価があがるパターンもあるようです。
必ず、在学中にに一度は留学をしないといけないという学校もあるようですよ。
入学案内などにも書いてあるので、入学を許された時点で、親は反対しようがないと思います。
私の同僚の子供は、医療系の私立大学に行っていますが、2年生の夏休みは留学しなくては行けず、いくつかの留学先から選択して韓国の学校へ留学していました。
学校が準備してくれるので、親は任せっぱなしでラクチンだったみたいですが、お金が…。
しかし、当の本人はとても喜んで帰ってきて、日本の良さなども延々と話していたようで、やはり若いうちに海外に住んでみるというのはいいのかも!と感じました。
留学してみたいけど周りが反対!聞かれたときに説得できる目的は?『ボランティア活動』
ボランティアを兼ねて留学する人もいます。留学というのかは微妙なところですが、ボランティア目的に留学するというのは本当にすごいことだと思います!
有名な青年海外協力隊などは手当が出ます。
往復の旅費や住居費、生活費も出るので、事前に貯えがなくても大丈夫です!
ただ、その分、人気も高く、試験があり合格しなくては青年海外協力隊へは入れません。
それに、ボランティアが必要なぐらいなので、治安が悪かったり、生活状況が過酷な地域に派遣される場合も多いようです。
ちなみに、私のいとこは進学校に通っていますが、必ず3年間の間に一度ボランティア活動をするために留学しなければなりません。
しなければ単位が取れないらしいです。
行くまでは嫌々出発した様子でしたが、行ってみると非日常的な刺激がとても楽しかったようです。
人のために!ということがあるので、周りも反対しづらいですよね。
青年海外協力隊だと、当面のお金の心配もないし、合格してしまえば親も何も言えないと思います。(治安の悪い国に派遣されたら、親としては心配でたまりませんが)
留学してみたいけど周りが反対!聞かれたときに説得できる目的は?『外国が好きすぎて、ただただ外国に住みたい』
とにかく海外・外国・外国人が好きすぎるっ!っていう人いますよね。
日本に住んでいると、海外に憧れたり、外国人を見てカッコイイ~なんて思うこともあると思います。
ハーフタレントが可愛いなぁ~、と思うのも、憧れの一種だと思います。
私もそのタイプなので、海外アーティストが大好きですし、実は、周りには外国かぶれの友達がたくさんいます。
その友達たちは、みんなとにかく海外が好きで、コスメなども海外製品を使ったり、来日したアーティストを常に追いかけたり…日々、外国かぶれを堪能しています。
ただ、それだけでは物足らず、語学を学んだり、海外に留学してしまう友達も非常に多いです!
そして、外国かぶれの友達は、必ず留学すると帰ってこないというあるあるが…。
大体がそのまま国際結婚をするという流れです!
説得するには、自分がどれだけ海外が好きなのかをアピールでき、お金の心配がないぐらいお金を準備しておけば、なんとかなります!
とにかく海外が好きだから何も考えずに留学という人も意外と多いので、がんばって体験してほしいです。
まとめ
目的別に書いてきましたが、目的はいろいろでも本人として3つを抑えられれば、周りも反対しづらいと思います。
1.自分がなぜ留学したいかを考え、説明できるようにする
2.親がお金を出してくれない時に、自分でお金を準備できるようにしておく
3.下調べをきちんとして、行き先が危なくないことをアピールする
私は海外が好きなので昔から留学したいと思っていましたが、結局最後まで出来ず仕舞いでした。
早くで出産してしまったので留学どころではなく、人生で一度も留学は経験できませんでしたが、私の妹は何か所も留学を経験していて、見ていると本当に楽しそうで羨ましいです!
留学の目的は人それぞれですが、留学したいな…と悩んでいる人は、特に目的など考えずに、海外旅行の延長で同じところに少し長めに滞在してみるのもいいかもしれません。
今しかできないことって必ずありますから!
留学して目的が見つからずに帰ってくるという友達もいましたが、その場合は帰国して日本で目的を見つければ良いですし、逆に海外に行って新たな目的を見つける人もいますよね!
お金に余裕があったり、自分で貯めてからであれば、「留学の目的は、留学してから決める」というのも良いのではないでしょうか。
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