趣味を夫に理解してほしい!どうすれば理解してもらえるの?

一般的に、趣味というと男性が没頭しているイメージがありますが、女性だって趣味がある方は沢山いらっしゃると思います。
独身時代は男女関係なく、自分の趣味に没頭するだけの時間とお金が十分にあるものの、結婚して家庭をもつと、特に女性は自分の時間もお金も少なくなってしまいますよね。

子どもがいないうちならまだしもお子さんがいる方は、家事に育児に、さらには仕事もある方もいたりして自分の趣味どころでは正直ないですよね。
けれど、趣味があるということは生き生きと自分らしく生活するためにかかせないですし、素敵なことだと私は思います。
今回は、ご家庭をもっている方でも、夫に趣味を理解してもらうにはどうすればよいかを書いていきたいと思います!

なぜ夫は妻の趣味を認めてくれないのか

「夫が趣味を認めてくれない」なんて聞くと、今の時代そんな亭主関白な旦那様…と思ってしまいますが、私の友達のご主人にもいます。

その友達の趣味は、ジャニーズの追っかけなんですが、独身の頃は休みの度に全国遠征してしまうほどの熱の入れようでした。
結婚してからは、ご主人はあまり良い顔はしていなかったそうですが、「これだけは辞められないから続けさせて」とお願いして、今でもたまに全国ツアーに行っているそうです。
(もちろん、回数は独身時代に比べ減ったようです。)

ご主人が反対する理由は、まず「お金がもったいない」ということらしいのですが、確かに独身時代のように趣味にバンバンお金を糸目なく出すことは家計も苦しくなりますし、ダメだとは思います。
けれど、毎日毎日切り詰めた生活をしてイライラするよりは、たまに趣味にお金をかけてリフレッシュすることも大切だと思います。

お金のことで反対してくるようであれば、「趣味にこれだけお金をかけているけど、こういうところは節約しているよ!」ということを旦那さんに示してみて、お金の心配をかけないようにしてみるのがいいんじゃないかと思います。

また、奥さんの趣味に反対する旦那さんの中には、お金がかかるという理由ではなく、「寂しいから」反対してくる旦那さんもいるみたいですね。
せっかくの休日、奥さんと一緒に過ごしたいのに、肝心の奥さんは自分の趣味で忙しく夫のことはほったらかし…なんて拗ねているのかもしれませんね。
また、好きな芸能人の追っかけなら「やきもち」もあるかもしれません。

自分の趣味の時間は趣味にとことん没頭して、旦那さんと過ごす時間は旦那さんと一緒に楽しく過ごすようにして、メリハリをつけて過ごせば、旦那さんにも理解してもらいやすいかもしれないですね。
まずは、旦那さんに理解してもらえるよう、一度夫婦の話し合いの機会を設けることをオススメします!

お母さんだって趣味をもちたい!

お子さんがいる方の場合は、お子さんが小さければ小さいほど、自分が趣味に時間を使う場合は旦那さんに子守をしてもらわないといけないこともあって、旦那さんの理解が特に重要になってくるかと思います。

小さい子どものお世話をしていると家にこもりがちだし、自分のことはいつも後回しになってしまって、さらに自分が思うように用事も進まない毎日なので、趣味に没頭する時間は息抜きになるとても大事な時間です。

「誰々のお母さん」から、一人の人として開放される時間はとても大切です!
そんな時間があるからこそ、「誰々のお母さん」を頑張れるんですよね。

ただ、旦那さんに「趣味の時間があれば、家事や育児が頑張れる」ことだけを主張しても、旦那さんだって家族のために毎日頑張ってくれているのに、休みの日には妻の趣味のために育児をしないといけないのか?と思われてしまうかもしれません。

趣味の時間を持たせてもらったら、旦那さんにも自分の趣味の時間を持ってもらうとか、家族で楽しく過ごす時間を作るとか、感謝の気持ちを忘れずにいたいですね。
きっと、毎日家事育児を頑張っていて、家族や自分に対して思いやりを忘れないでいてくれる奥さんの姿を見れば、ご主人だって趣味の時間を持つことを応援してくれるはずですよ!

まとめ

趣味を夫に理解してもらいたいと思ったら…

1.なぜ理解してもらえていないのかを考えてみましょう!
お金の心配だったら、趣味にどれだけお金をかけていいのか、夫婦でしっかり話し合ってみるのはどうでしょうか?
「夫のことは放置して趣味に没頭されると寂しいから」ということなら、趣味に没頭する時間と、夫婦で過ごす時間とのメリハリをつけてみてはいかがでしょうか?

2.お母さんになっても、子どもがいても趣味を諦めたくない。
むしろ、お母さんこそ趣味の時間は大切です!
趣味の時間をもらえることに感謝の気持ちを忘れず、家族との時間も大切にしたいですよね。

趣味があることは、本当に素晴らしいことだと思います。
その趣味は家族であっても、ほかの人には理解してもらえないことかもしれません。
けれど、家族(主に旦那さん)から反対されたとしても、本当に好きなことならあきらめて欲しくないなと思います。

私は今、絶賛子育て中ですが、特にこれという趣味はありません。
けれど、趣味があれば気分転換がうまく出来るだろうし、大変な毎日を頑張る原動力になると思うんです!
なので、趣味がある方で、ご主人から反対されている方がもしいらっしゃったなら、この記事がお役に立てれば良いな、と思います!