ネカフェ(ネットカフェ)に女性一人で入るのってどうなの?危ない?

私は独身時代にはちょくちょく、そして、実家から2回ほどプチ家出をしたときにネカフェインターネットカフェ)に泊まったことがありますし、結婚後に旦那とゲーム対決をした際にも何度かネカフェを利用したことがあります。
ネカフェに行ったことがないと、行ってみたくても女性1人って危なくない?と思っている方もいますよね?
女性ネカフェ利用について、自身の経験や思ったことを書いてみます。

ネカフェ(ネットカフェ)に女性一人で入るのってどうなの?ネカフェではなにができるの?

ネカフェは、マンガ喫茶が進化したものと考えています。
マンガ読み放題に加えて、個室化が進み、パソコンやテレビもあり、Wi-Fi完備で、深夜営業も行い、シャワーなども完備されるようになり、暇を持て余すことがないどころか、ずっといても退屈しない場所、となったように思います。

飲み物飲み放題はもちろん、ソフトクリーム食べ放題なんてところもありますし、食べ物やお菓子も売っているので、小腹がすいたらそれを買えば大丈夫です。
また、シャワーも無料ですし、アメニティもそろっていて、泊まるのに必要な設備が完備されています。

ネカフェの料金は?値段が安いってほんと?

ナイトパックだと980円から、9時間1280円など、場所や価格は変わりますがだいたいこのくらいが相場です。
その値段で、ソフトドリンク飲み放題、マンガ読み放題、ネットし放題ならいうことないですよね。
スマホの充電器も貸してくれますし、携帯ゲーム機の本体と充電器さえあれば、ずっとゲームできます。
終電が無くなって、急に泊まることになっても大丈夫です。

不満を言えば、飲み物を入れるコップが小さいこと。
夏場は1冊読み終わるのに数回外に出て飲み物を補給なければなりません。
気になるところで、飲み物を取りに行くのはとても億劫で、めんどくさいです。

ホテルに外泊するほどお金がない方にはおすすめです。
値段も安く、特に都心ではホテル代が高いので、ホテルのかわりに利用する方も多いようです。

ネットカフェ難民」なんて言葉もありますが、ほんとに生活できるレベルです。

ネットカフェ難民(ネットカフェなんみん)とは、いわゆるホームレスの一種で、定住する住居がなく、寝泊まりする場としてインターネットカフェを利用する人々のことを指す造語。略称はネカフェ難民(ネカフェなんみん)。
引用:Wikipedia

オンラインゲームができるネカフェもある!

前はプレステーション2がソフトとカードがあればできました。
今ゲーム機は、1人1人のアカウントやネット通信ができないとゲームができないので、今のネカフェには置いていようですが、10年くらい前はプレイステーション2がおいてありよく遊んでいました。

パソコンもあるので、ゲームをしつつ、攻略サイトもすぐにチェックできました。
あの頃はよかったなぁ、としみじみ思います。
書いていたら、久しぶりにレトロゲームがしたくなりました(笑)

結婚後は、旦那は家で、私はネカフェでネットゲームをしました。
そのころ、ゲームができるパソコンが旦那のしかなかったので…。

その時、ネカフェにいると15分に1枚配布されるカードがあり(普段は1日1枚)、レベルの低かった私を、旦那が近くのネカフェからログインしてくれて私のレベル上げを手伝ってくれました。
会話はチャットでやって、なんか不思議な気分でした。

ネカフェ女性1人って正直いるの?

最たる例が私ですね。
女性1人でも、オープンのネット環境でネットゲームをして遊んでたりします。

ネットゲームは私はあまり詳しくないのですが、画面を見ただけですぐにわかります。
また、「マンガの続きが気になるけど、あまり面白くなかったらどうしよう」という時にも、1人でよくネカフェに行ってチェックしていました。

入る時は人がいるのでちょっと勇気がいりますが、個室に入ってしまえば全く気になりません。

ネカフェが危険だと思うのはカギがかからないこと!

何度も女性1人で利用していますが、女性にとって不特定多数の人がいる閉鎖空間に女性1人で入るのは危険です。
特に夜はなおさらです。また、カギがないので、正直夜に女性1人でいるのは危ないです。

みんなヘッドフォンを利用しているので、助けを求めても聞こえないことがありますし、聞こえても、助けに行くか?来てくれるか?と言えば「?」です。人はいますが、孤独な空間のイメージですよね。

対策としては、小学生が持たされるような防犯ブザー(ひっぱると音が出るようなやつ)を持っていると、いざという時に使えます。少なくても、大きな音に相手がひるむと思いますし、店員は来てくれるのではないかと思います。

また、ブランケットや冬ならコートを出入り口にかけておけば中のことはみえません。
ただ、女性だとわかるようなコートなら、ブランケットを出入り口にかけておくのがいいでしょう。

今は女性専用のネカフェもありますので、探してみるといいと思います。
女性専用のネカフェがあるということは、女性にも需要があるということですもんね。もっと増えるといいな、と思います。

鍵がかからないのが不安だけど、野宿よりは断然に楽だし安全だというところでしょうか。

まとめ

・値段が安い
・ゲームができるところもある
・ネカフェに女性1人って正直いるの?
・カギがかからないので対策しよう!
・夜は女性1人では行かないほうが賢明だけど、野宿よりは安全

値段が安いのは魅力的ですよね。
足を伸ばして座ったり寝るとこともできますし、いろいろお得なパックもあります。

ゲームができなくなったのは残念ですが、ネカフェには店舗によってダーツやカラオケもできます。
需要によって多様化しているんですね。

もし、泊まるのであれば、横にいる方のいびきがうるさい場合もありますので、ヘッドフォンを耳栓代わりに使ったり、耳栓を持参したり…。
やはりカギがないのが一番ネックだと思いますし、そのことを男友達に話したら、「やめといた方がいいよ」と言われました。
なので、女性はできるだけいろいろ買いこんで個室から出ずに、1人でいることをあまり悟られないようにするのがよいでしょう。

でも、夜間に女性一人でネカフェで過ごすのは、できればやらない方が賢明だと思います。
ただ、野宿よりはましだと思いますので、泊まる時はくれぐれも女性一人ということを悟られないようにしてくださいね。